さわやか福祉財団では、2023年10月2日~10月16日に「いきがい・助け合いオンラインフェスタ2023」を開催いたしました。
「いきがい・助け合いオンラインフェスタ2023」は、2019年から3回にわたって開催した「いきがい・助け合いサミット」でまとめた提言を踏まえて「すべての人が幸せに暮らせる社会へ」をテーマに、全面オンライン配信形式にて開催いたしました。 期間中多くの皆さまにご視聴いただきました。厚く御礼申し上げます。
このページでは、オープニングフォーラム及びクロージングフォーラムの動画をはじめ「いきがい・助け合いオンラインフェスタ2023」の概要を掲載しています。
皆さまのご活動の参考としていただけましたら大変幸いです。
ダイジェスト版
オンラインフェスタのポイントをまとめた「ダイジェスト版」をPDFファイルで公開いたします。日々の地域づくりの活動にどうぞお役立てください。
オープニングフォーラム
「出会い・ふれあい・助け合い
地域共生社会をみんなでつくるための提言」
クロージングフォーラム
「子どもの育ちを地域で応援するために」
特別編
「誰にも役割と出番がある社会を
分身ロボットカフェ DAWN ver.β を訪ねて」
開催概要
開催期間
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2023年10月2日(月)~10月16日(月)
開催方法
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完全オンライン配信形式
2023年10月22日(日)までアーカイブ配信
プログラム
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オープニングフォーラム/クロージングフォーラム
応援メッセージ/学ぼう編/語ろう編(ライブ)
申込期間
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2023年8月15日(火)~9月24日(日)
主な対象
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生活支援コーディネーター、協議体構成員、地方自治体、社会福祉協議会、地域包括支援センター等の地域づくり関係者、国・関係機関・NPO・民間団体の関係者等、助け合い・支え合う地域づくりに関係する方、その他関心を持つ一般住民など
プログラムと登壇者のご紹介
オープニングフォーラム/クロージングフォーラム/応援メッセージ/学ぼう編/語ろう編の登壇者をご紹介いたします(敬称略 順不同)。
・配信日程は「プログラム・配信スケジュール」をご参照ください。
・学ぼう編/語ろう編の内容は、「
プログラム・配信スケジュール」のテーマ名をクリックするとご確認いただけます。
オープニングフォーラム
10月2日(月)13:30~15:00
「出会い・ふれあい・助け合い 地域共生社会をみんなでつくるための提言」
中央大学法学部 教授
宮本 太郎(進行役)
Jリーグ
サステナビリティ部社会連携グループ
グループマネージャー
鈴木 順
(株)オリィ研究所 所長
吉藤 オリィ
(認定特非)
たすけあいの会ふきのとう
創設者・副代表
國生 美南子
みんなで多文化交流 in 江東 会長、
中央大学兼任講師
中野 玲子
進行役
宮本 太郎
中央大学法学部 教授
立命館大学法学部助教授、北海道大学法学部教授等を経て2013年より現職。現在、(一社)生活困窮者自立支援全国ネットワーク顧問等を務める。安心社会実現会議委員、内閣府参与、総務省顧問、男女共同参画会議議員、社会保障改革に関する有識者検討会座長、社会保障制度改革国民会議委員、社会保障審議会・生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会部会長等を歴任。
登壇者
鈴木 順
Jリーグ サステナビリティ部社会連携グループ グループマネージャー
一般企業、J1リーグ所属の川崎フロンターレを経て、2019年9月よりJリーグへ。クラブでの経験を活かし、Jリーグ、Jクラブの持つ価値を社会の多くの方につかっていただいて、社会や地域課題を一緒に解決し、地域にたくさんの笑顔を創る社会連携活動「シャレン!」を推進している。
吉藤 オリィ
(株)オリィ研究所 所長
ロボットコミュニケーター 高校時代に電動車椅子の新機構の発明で国内最大の科学コンテストJSECにて文部科学大臣賞、世界最大の科学コンテストIntel ISEFにてグランドアワード3位を受賞。その際に寄せられた相談と自身の療養経験から「孤独の解消」を研究テーマとする。早稲田大学でH21年から孤独解消を目的とした分身ロボット「OriHime」の研究開発に取り組み、H24年株式会社オリィ研究所を設立。H28年「Forbes誌が選ぶアジアの30歳未満の30人」に選ばれた。
國生 美南子
(認定特非)たすけあいの会ふきのとう 創設者・副代表
1988年にたすけあいの会「ふきのとう」を仲間とともに立ち上げ、1999年NPO法人化。2000年に介護保険事業開始。以後35年間、最後まで尊重されて自分らしく生きられるようにとの願いで、たすけあい活動を基盤に、障害福祉サービス、共生型小規模通所事業所、小規模多機能型居宅介護事業等に取り組む。さわやか福祉財団さわやかインストラクター
中野 玲子
みんなで多文化交流 in 江東 会長、中央大学兼任講師
東京都江東区の「みんなで多文化交流in江東」で会長を務め、インド人共同会長と共に、多文化共生活動を行っています。また、東京都墨田区の「すみだ介護の日本語教室」では、コーディネーター兼日本語教師として、外国人介護職の日本語教育に関わっています。ウェルビーイングという視点で、多文化共生の町・職場づくりを目指しています。
クロージングフォーラム
10月16日(月)13:00~15:00
「子どもの育ちを地域で応援するために」
(特非)子育てひろば全国連絡協議会 理事長、
(認定特非)びーのびーの 理事長
奥山 千鶴子(進行役)
恵泉女学園大学 学長、
(特非)あい・ぽーとステーション 代表理事
大日向 雅美
写真提供:アートスタジオスズキ
(特非)きらりよしじまネットワーク
事務局長
髙橋 由和
(特非)Chance For All
代表理事
中山 勇魚
(特非)ホームスタート・ジャパン 理事・事務局長、
ホームスタート・ワールドワイド 理事
山田 幸恵
進行役
奥山 千鶴子
(特非)子育てひろば全国連絡協議会 理事長、(認定特非)びーのびーの 理事長
横浜市港北区にて地域子育て支援拠点事業3か所「おやこの広場びーのびーの」港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」「どろっぷサテライト」認可保育所1か所「ちいさなたね保育園」、多世代型交流スペース2か所を運営。にっぽん子ども・子育て応援団企画委員、こども未来戦略会議有識者構成員、こども家庭審議会「幼児期までのこどもの育ち部会」委員等を務める。
登壇者
大日向 雅美
恵泉女学園大学 学長、(特非)あい・ぽーとステーション 代表理事
学術博士(お茶の水女子大学)。1970年代より育児困難現象を研究、社会の皆で子育てを支えるNPO活動に従事。内閣府:男女共同参画推進連携会議議長/子ども・子育て会議委員他歴任。『母性愛神話の罠』『女性の一生』他著書多数。男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰/NHK放送文化賞他受賞。
写真提供:アートスタジオスズキ
髙橋 由和
(特非)きらりよしじまネットワーク 事務局長
2002年、町の行財政改革に伴う公民館の公設民営化を契機に地域を再生させるため、地区公民館事務局有志を中心に新たな組織立ち上げに着手。今までの地域づくりのシステムを根本から見直すべく、住民ワークショップを取り入れた地域の合意形成を推進。2007年に全世帯加入のNPO法人を設立、持続可能な新しいまちづくりに挑む。
中山 勇魚
(特非)Chance For All 代表理事
早稲田大学教育学部卒業。在学中より学童保育の指導員として現場で勤務し、放課後の可能性に着目。卒業後は保育系の企業で修行を積んだ後、2014年に「こどもたちのための学童保育」CFAKidsを開校。とことんこどもたちの成長と向き合う姿勢が保護者の共感を生み、2023年現在、足立区墨田区で8校舎を運営。毎日300名以上のこどもたちが通う。
山田 幸恵
(特非)ホームスタート・ジャパン 理事・事務局長、ホームスタート・ワールドワイド 理事
2007年ホームスタート・ジャパンの事務局長に就任。設立メンバーと共にホームスタートの訪問型子育て支援・日本版を開発し、全国普及と地域での運営支援や研修講師等の中間支援活動に従事し、現在に至る。ホームスタート・ワールドワイドは、22ケ国の団体で構成する英国チャリティ団体。2018年より理事就任。すべての子どもの幸せな人生のスタートを願い、親子と世代を超えた地域のつながりが育まれてゆくホームスタート活動に全力投入中。
応援メッセージ
各分野を代表する方々からのメッセージを連日配信していきます
暮らしの保健室長、
(認定特非)マギーズ東京 センター長
秋山 正子
(認定特非)抱樸 理事長
奥田 知志
千葉大学予防医学センタ一社会予防医学研究部門 教授、
国立長寿医療研究センター 研究所 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長(併任)、
(一社)日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)
近藤 克則
(一社)シニア社会学会 会長、
お茶の水女子大学 名誉教授
袖井 孝子
埼玉県立大学 理事長、
慶應義塾大学 名詈教授
田中 滋
東京大学高齢社会総合研究機構
・未来ビジョン研究センター 客員研究員
辻󠄀 哲夫
東京海上ホールディングス(株) 取締役会長
永野 毅
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会
医療経済研究機構 政策推進部 副部長(企画推進担当)
・研究部 主席研究員
服部 真治
(公社)国民健康保険中央会 理事長、
元厚生労働審議官・老健局長
原 勝則
(社福)全国社会福祉協議会 会長、
津田塾大学総合政策学部 客員教授
村木 厚子
防災システム研究所 所長
山村 武彦
プログラム・配信スケジュール
プログラムのテーマ名をクリックすると詳細(正式タイトル名・登壇者情報など)を表示します。
「プログラム・配信スケジュール」をクリックするとこのエリアに戻ります。
後援
- 厚生労働省
- (社福)全国社会福祉協議会
- 日本生活協同組合連合会
- (一社)日本協同組合連携機構
- (一社)全国農業協同組合中央会
- (公財)全国老人クラブ連合会
- (特非)高齢社会をよくする女性の会
- (公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
- (一社)医療介護福祉政策研究フォーラム
- (特非)地域共生政策自治体連携機構
- (特非)日本NPOセンター
- 高齢社会NGO連携協議会
- 日本退職者連合
- (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 国際長寿センター(日本)
- (一財)健康・生きがい開発財団
- (認定特非)サービスグラント
- (特非)全国移動サービスネットワーク
- (特非)ニッポン・アクティブライフ・クラブ
- にっぽん子ども・子育て応援団
- (認定特非)日本ファンドレイジング協会
- (特非)全国コミュニティライフサポートセンター
- (公財)公益法人協会
- (公社)日本フィランソロピー協会
- 小規模多機能自治推進ネットワーク会議
- (一社)シニア社会学会
- (公財)Uビジョン研究所
- 日本障害フォーラム
- (公社)日本医師会
- (公社)日本看護協会
- (公社)日本社会福祉士会
- (公社)日本介護福祉士会
- (一社)日本介護支援専門員協会
- (公社)全国公民館連合会
- 全国自治会連合会
- (公社)日本理学療法士協会
- (一社)日本作業療法士協会
- (一財)高齢者住宅財団
- (一社)高齢者住宅協会
- (一財)年金住宅福祉協会
- (一社)日本経済団体連合会(経団連)
- 日本労働組合総連合会(連合)
「学ぼう編」と「語ろう編」
「学ぼう編」は、基本の情報・各地の事例を学び合うプログラムです。
「語ろう編」は、実践者向けにアンケートやチャット、ワークショップ等を活用して考え合うプログラムです。
※「語ろう編」は個別の事前お申し込み制です。
※プログラムの内容や登壇者名は変更になる場合があります。
※生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)はSCと略しています。
学ぼう編(収録)
10月3日(火)10:30~12:00
生活支援コーディネーターの任務と役割
進行役
岩名 礼介
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 共生・社会政策部長、主席研究員
登壇者
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
進行役
岩名 礼介
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 共生・社会政策部長、主席研究員
地域包括ケアシステムの構築支援が専門。地域包括ケア研究会事務局統括として11年間報告書作成に関わる。総合事業の解説導入時は全国の自治体で解説と助言を展開。医療介護連携、サービス基盤整備など、地域包括ケア全般で支援経験を持つ。近著に「新版地域包括ケアサクセスガイド」(メディカ出版)がある。
登壇者
荻原 祐輔
深谷市第1層SC
2001年に法政大学工学部経営工学科を卒業後、深谷市社会福祉協議会へ入職。2016年から第1層生活支援コーディネーターとして住民と共に地域づくりを推進する。翌年より埼玉県社協生活支援コーディネーター指導者会議メンバーとして生活支援コーディネーターの育成を図る。また、2013年より福祉職員キャリアパス対応生涯研修の講師を務め、職員養成に関わる。
斉藤 節子
南アルプス市第1層SC
社会福祉士 介護支援専門員。平成4年山梨県若草町社会福祉協議会に入職。平成15年、合併により南アルプス市社会福祉協議会地域福祉にて地域福祉活動に取り組み、住民主体の地域づくり推進のため「第1期地域福祉活動計画」に携わる。平成27年南アルプス市介護福祉課に第1層SCとして就任。社協と協働で地域づくりを進めている。
田丸 友三郎
奄美市第1層SC
平成25年3月に地元の奄美市役所を退職。退職後は、町内会長や市の自治会連合会の会長、社会福祉協議会の理事などを歴任。現在も奄美市の行政協力員として地域と行政のパイプ役を担っている。地域支援事業の推進では、奄美市の第1層SCとして有償ボランティアの推進活動や地域の問題解決に向けた活動を展開している。
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
2010年から9年間、認定NPO法人で、共生常設型居場所・配食サービス・助け合い活動等の立ち上げに携わり、生活支援相談員として高齢者・障害者・子供等の様々な相談を受け、専門職や地域住民等と連携し支援活動を行ってきた。2015年4月から生活支援体制整備事業の推進チームに参画。翌2016年4月高崎市第1層生活支援コーディネーターを個人受嘱。
語ろう編(ライブ)
10月3日(火)13:00~15:00
住民のやらされ感を払拭し、生活支援コーディネーターは地域にどう働きかけるのか
進行役
澤 美杉
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
松下 武人
元藤枝市第1層SC、藤枝市都市建設部地域交通課主幹兼新交通推進係長
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
進行役
澤 美杉
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー 兵庫県宝塚市出身。1995年山口県萩市入庁。2007年~2011年萩市西地域包括支援センター。その後、総務課職員厚生係長/2016年保健福祉部高齢者支援課 課長補佐(高齢福祉担当)/2019年福祉部高齢者支援課 課長(第1層SC)/2020年土木建築部都市計画課 課長/2021年より現職。北海道、静岡県、兵庫県を担当
登壇者
松下 武人
元藤枝市第1層SC、藤枝市都市建設部地域交通課主幹兼新交通推進係長
平成11年、銀行員を経て岡部町に入職。市町合併後、藤枝市健康福祉部社会福祉課配属。平成28年、地域包括ケア推進課地域支援係長として介護予防・日常生活支援総合事業、生活支援体制整備事業の立ち上げを担当した。平成29年より、市の第1層SCを兼務。令和3年より、都市建設部地域交通課主幹兼新交通推進係長として移動支援サービスの創出に取り組んでいる。
田口 研一郎
葛󠄀城市第1層SC
平成10年 葛城市社協(合併前の当麻町社協)へ入職。通所介護事業所配属。平成18年 居宅介護支援事業所へ配属。平成30年 主任介護支援専門員と兼務で第2層生活支援コーディネーターとして地域づくりに関わり始める。令和4年 SCとしてのスキルアップを目指し、通信課程を経て社会福祉士を取得。
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
2010年から9年間、認定NPO法人で、共生常設型居場所・配食サービス・助け合い活動等の立ち上げに携わり、生活支援相談員として高齢者・障害者・子供等の様々な相談を受け、専門職や地域住民等と連携し支援活動を行ってきた。2015年4月から生活支援体制整備事業の推進チームに参画。翌2016年4月高崎市第1層生活支援コーディネーターを個人受嘱。
学ぼう編(収録)
10月4日(水)10:30~12:00
どうする!協議体
進行役
長瀬 純治
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
進行役
長瀬 純治
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
さわやか福祉財団では、「北関東」「東海」「四国」を担当。各県庁への協力で研修講師やアドバイザーをはじめ、研究事業から「沖縄県介護保険広域連合」との協働など、広く新地域支援事業の推進に取り組んできた。常に現場を重視する姿勢で、関係者との戦略検討や協議体の編成に向けた住民への説明など、支援実績は200を超える。
登壇者
中村 俊介
つくばみらい市第2層SC
H23年:つくばみらい市社会福祉協議会に入職。日常生活自立支援事業、茨城型地域ケアシステム、地域包括支援センター(社会福祉士)などを歴任。H29年:地域包括支援センター在任時に生活支援体制整備事業の包括担当となる。R2年4月:地域福祉推進課ボランティア市民活動センター配属。生活支援コーディネーターとなる。
河村 政徳
犬山市第1層SC
一般社団法人和顔の輪 代表理事 株式会社地域福祉推進会代表取締役社長。H29年から犬山市第1層生活支援コーディネーター業務を受託。生活支援体制整備事業に係るクリエイティブな感覚を楽しみつつ、関係者に必要な制度理解の深化、チーム作り、パフォーマンスを伴うファシリテーションなど、体制整備を進める方法を試行錯誤しながら実践している。
宮武 千惠子
観音寺市第1層SC
H24年に観音寺市役所退職後、保護司、民生委員、児童委員として活動。H29年から、第1層生活支援コーディネーターに就任。これまでの経験を生かし、住民の立場で地域づくりの必要性や大切さを伝えることを大切にしている。第2層協議体とコツコツと歩んできた6年間。日頃から地域に寄り添い、円滑な話し合いに向け連絡調整など活動に取り組んでいる。
語ろう編(ライブ)
10月4日(水)13:00~15:00
協議体の可能性を広げよう!
進行役
長瀬 純治
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
石原 清隆
板橋区健康生きがい部おとしより保健福祉センター 係長
進行役
長瀬 純治
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
さわやか福祉財団では、「北関東」「東海」「四国」を担当。各県庁への協力で研修講師やアドバイザーをはじめ、研究事業から「沖縄県介護保険広域連合」との協働など、広く新地域支援事業の推進に取り組んできた。常に現場を重視する姿勢で、関係者との戦略検討や協議体の編成に向けた住民への説明など、支援実績は200を超える。
登壇者
石原 清隆
板橋区健康生きがい部おとしより保健福祉センター 係長
平成19年に東京都板橋区に入庁。国保年金課・人事課・地域振興課を経て、平成29年度より係長職に昇任。昇任後は、イタリアバレーボールチーム受入れに係わるオリンピックに関する業務や、保健所における新型コロナウイルスに関する対応業務などを行い、令和5年6月より現職に着任。現在は区の「地域包括ケアシステム(板橋区版AIP)」の推進に携わる。
太田 美津子
板橋区第1層SC
板橋区社会福祉協議会 経営企画推進課地域包括ケアシステム推進係長。平成10年入職。権利擁護専門員として個別支援を10年間、サロン事業、見守り事業等の地域支援を4年間担当した。平成27年より第1層生活支援コーディネーターとなり、住民主体の第2層協議体を立ち上げる。現在は、板橋区に支え合い活動を広げるため、第2層協議体メンバーとともに活動中。
近藤 隆彦
みよし市福祉部長寿介護課
H19保健師免許取得/H20三好町(現みよし市)入庁/H20~H21健診等担当/H22~H27直営地域包括支援センター保健師担当/H28~H29地域支援事業全般担当/H29~H30自殺対策計画等の策定担当/H31~地域支援事業全般担当。生活支援体制整備事業の第2層協議体設置に関わる。
三輪 智之
みよし市第1層SC
H22年みよし市社会福祉協議会に入職後、福祉教育、ボランティアセンター等の地域事業に係るボランティア養成等の活動を行う。R元年には生活困窮者支援を担当。現場の活動に取り組む。R3年から生活支援体制整備事業を担当。現在、地域住民、ボランティア団体、第2層生活支援コーディネーター、行政と連携しながら仕組みづくりを進めている。
岡本 慎哉
沖縄県介護保険広域連合総務課
理学療法士として病院や訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションに従事しながら、市町村の介護予防事業に協力。H27年に沖縄県北中城村に入職し介護予防事業や生活支援体制整備事業に関わる。R2年から沖縄県介護保険広域連合で構成29市町村における地域包括ケアシステム構築の支援業務に従事。
田里 淳子
北中城村福祉課高齢者福祉係係長
H5年3月:沖縄県立沖縄看護学校卒 看護師および保健師の資格を取得/H5年4月:北中城村役場入職(保健師嘱託職員)/H7年4月:保健師として職員採用/H7年度~令和元年度:健康保険課にて成人と母子保健等の健康づくり業務に携わる/R2年度:福祉課高齢者福祉係に配属され、高齢者福祉及び地域包括支援センター業務の係長として従事
学ぼう編(収録)
10月5日(木)10:30~12:00
助け合い活動を広めるための都道府県の役割
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
齋藤 貴史
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課 主査(資質向上)
小澤 文乃
長野県健康福祉部介護支援課 主任保健師
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
病院、高齢者施設などの設計業務を経て、広く“まちづくり”に携わる。自然にふれあい助け合える地域を目指して、助け合い活動創出のためのフォーラムやワークショップ等を中心に活動。現在、石川県、福井県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県を担当し、取組相談や協議体運営、住民勉強会などを実践している。
登壇者
齋藤 貴史
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課 主査(資質向上)
平成16年度に北海道入庁(保健師職)。以後、道立保健所・振興局での勤務を経て、現在に至る。現所属では、都道府県としての役割を考えながら、市町村における地域の実情に合わせた地域づくりによる介護予防・生活支援の充実や、地域包括ケアシステムの構築を推進するための保険者機能強化が図られるよう市町村支援に取り組むなどしている。
帰山 葵
福井県健康福祉部長寿福祉課 主査
2012年、行政職として福井県庁入庁。丹南健康福祉センター(保健所)配属。その後は電源地域振興課、地域鉄道課でそれぞれ業務に従事。2021年4月~現職。生活支援体制整備事業を担当。手探り状態ながら、市町支援を実施している。
小澤 文乃
長野県健康福祉部介護支援課 主任保健師
平成23年4月、長野県に技術職(保健師)として入庁。保健福祉事務所の勤務経験を経て、平成30年度に県庁保健・疾病対策課に異動となる。令和4年度から現職に配属となり、地域包括ケア市町村伴走型支援、移動支援、通いの場の推進支援等を担当している。市町村からの学びを大切に、日々業務に従事している。
山田 朋美
愛知県福祉局高齢福祉課 主査
2007年愛知県庁入庁。職種は保健師。愛知県内の保健所にて10数年勤務ののち、県内市の中核市移行に伴い、県内市へ2年間派遣。感染症対策を担当。2023年より現所属。地域支え合い推進事業を担当。
語ろう編(ライブ)
10月5日(木)13:00~15:00
助け合い活動が広がる支援はどんなもの?
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
小澤 文乃
長野県健康福祉部介護支援課 主任保健師
松岡 武司
(社福)倉敷市社会福祉協議会地域福祉課 主幹 元倉敷市第1層SC
熊野 将一
関東信越厚生局健康福祉部 地域包括ケア推進課長
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
病院、高齢者施設などの設計業務を経て、広く“まちづくり”に携わる。自然にふれあい助け合える地域を目指して、助け合い活動創出のためのフォーラムやワークショップ等を中心に活動。現在、石川県、福井県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県を担当し、取組相談や協議体運営、住民勉強会などを実践している。
登壇者
帰山 葵
福井県健康福祉部長寿福祉課 主査
2012年、行政職として福井県庁入庁。丹南健康福祉センター(保健所)配属。その後は電源地域振興課、地域鉄道課でそれぞれ業務に従事。2021年4月~現職。生活支援体制整備事業を担当。手探り状態ながら、市町支援を実施している。
小澤 文乃
長野県健康福祉部介護支援課 主任保健師
平成23年4月、長野県に技術職(保健師)として入庁。保健福祉事務所の勤務経験を経て、平成30年度に県庁保健・疾病対策課に異動となる。令和4年度から現職に配属となり、地域包括ケア市町村伴走型支援、移動支援、通いの場の推進支援等を担当している。市町村からの学びを大切に、日々業務に従事している。
松岡 武司
(社福)倉敷市社会福祉協議会地域福祉課 主幹 元倉敷市第1層SC
大分県宇佐市出身。2001年船穂町社会福祉協議会に入社。2005年に市町村合併に伴い、倉敷市社会福祉協議会へ入社。2016年より倉敷市の生活支援コーディネーターを担当。地域の宝物のような人や文化や関係性を教わりながら、住民・関係機関とともに支え合いのしくみづくりの推進を目指す。
2023年より地域福祉課主幹兼地域福祉係長を担当。
熊野 将一
関東信越厚生局健康福祉部 地域包括ケア推進課長
平成4年厚生省(現厚生労働省)入省。社会・援護局、老健局、国立障害者リハビリテーションセンター、内閣府(防災担当)等を歴任。/平成28年社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長補佐。/平成30年内閣府(障害者施策担当)参事官補佐。/令和2年老健局認知症施策・地域介護推進課長補佐。/令和3年関東信越厚生局地域包括ケア推進課長、現在に至る。
学ぼう編(収録)
10月6日(金)10:30~12:00
助け合い活動を広めるための評価の考え方とは?
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
岡野 貴代
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
進行役
清水 肇子
(公財)さわやか福祉財団 理事長
公益財団法人さわやか福祉財団 理事長 任意団体創立当時から参加。情報誌『さぁ、言おう』編集長、常務理事事務局長を経て、2014年7月から同財団の理事長に就任。「助け合いで 元気に 心豊かに!」をモットーに、超高齢社会における新しい社会システムのあり方、ふれあいにあふれ、誰もがいきいきと輝ける地域共生社会づくりを全国に向けて提言し、活動中。
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で大阪府社会福祉事業団を退職、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんな仕組みを創りたい」と呼びかける。常に現場で、当事者として、実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
斉藤 節子
南アルプス市第1層SC
社会福祉士 介護支援専門員。平成4年山梨県若草町社会福祉協議会に入職。平成15年、合併により南アルプス市社会福祉協議会地域福祉にて地域福祉活動に取り組み、住民主体の地域づくり推進のため「第1期地域福祉活動計画」に携わる。平成27年南アルプス市介護福祉課に第1層SCとして就任。社協と協働で地域づくりを進めている。
岡野 貴代
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー・社会福祉士 共生社会推進リーダとして、福島県、千葉県、埼玉県、東京都を担当。平成28、29年度埼玉県生活支援モデル事業アドバイザー、平成30年度から埼玉県総合支援チームにて生活支援アドバイザー、令和2年度より福島県生活支援体制整備事業アドバイザーとして活動している。
学ぼう編(収録)
10月6日(金)13:00~14:30
地域で望む生活を実現するために、積極的に助け合い活動をケアプランに取り入れよう
進行役
中村 秀一
(一社)医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長、国際医療福祉大学大学院 教授
登壇者
石山 麗子
国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 教授
森 典子
鈴鹿第6地域包括支援センターつゆくさ センター長
進行役
中村 秀一
(一社)医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長、国際医療福祉大学大学院 教授
厚生省(現厚生労働省)入省後、在スウェ―デン日本国大使館、北海道庁勤務を経て、厚生労働省大臣官房審議官(医療保険、医政担当)、老健局長、社会・援護局長を歴任。2010~14年内閣官房社会保障改革担当室長(「社会保障と税の一体改革」事務局及び社会保障改革国民会議事務局長を務める)。
登壇者
石山 麗子
国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 教授
博⼠(医療福祉学)ケアマネジメントの質の向上を実践・研究・教育の3つの側⾯から試みている。専門領域はケアラー支援、適切なケアマネジメント手法、難病、認知症、独居のケアマネジメント、デジタルケアマネジメント。厚生労働省、経済産業省、地方自治体等の委員会の委員等歴任。
江田 佳子
佐々町多世代包括支援センター 参事
H6年4月~佐々町役場に保健師として就職。H18年4月~地域包括支援センター勤務、R4年4月~多世代包括支援センター勤務、現在に至る。厚生労働省の介護予防・日常生活支援総合事業検討委員会委員、地域ケア会議運営マニュアル作成委員会委員、地域ケア会議に係る演習事業企画委員会委員、地域づくりによる介護予防推進支援事業広域アドバイザー等を歴任、R2年度~九州厚生局地域包括ケアアドバイザー。
小林 陽一
南アルプス市第2層SC
H15年南アルプス市社会福祉協議会に入職。老人クラブや共同募金、防災及びボランティア・サロン担当を歴任。H27年介護支援専門員の資格を取得、ケアマネジャーとして業務に携わる。H29年からCSWとして業務に就き、H31年社会福祉士資格を取得し、同年に第2層生活支援コーディネーターに就き、現在に至る。市内2層16か所の協議体の立ち上げを支援し、2層及び3層53か所の取りまとめを行っている。
森 典子
鈴鹿第6地域包括支援センターつゆくさ センター長
1999年3月長崎純心大学人文学部卒業。同年4月社会福祉法人天年会入職。在宅介護支援センターに配属。2004年養護老人ホームの相談員、2011年居宅介護支援事業所の介護支援専門員を経て、2021年地域包括支援センターの社会福祉士として勤務。2015~2020年法人の地域福祉推進室室長兼務。
学ぼう編(収録)
10月10日(火)10:30~12:00
地域は孤立しがちな人とどうつながっていくか
進行役
水谷 詩帆
(社福)全国社会福祉協議会 地域福祉部 副部長
登壇者
勝部 麗子
(社福)豊中市社会福祉協議会 事務局長
三浦 展
カルチャースタディーズ研究所 代表取締役、社会デザイン研究者
宮城 潤
(特非)地域サポートわかさ 事務局長、那覇市若狭公民館 館長
進行役
高橋 良太
(社福)全国社会福祉協議会 地域福祉部長、全国ボランティア・市民活動振興センター長
1987年4月全国社会福祉協議会入局、2014年4月中央共同募金会出向。企画広報部長として70年答申をとりまとめる。2016年4月より現職。全国の市区町村社協では、誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりをめざし、地域住民及び福祉組織・関係者の協働による地域生活課題の解決に取り組んでいる。
※ 都合により水谷詩帆様に変更となりました。
登壇者
勝部 麗子
(社福)豊中市社会福祉協議会 事務局長
入職以来、ボランティアセンター、小地域福祉ネットワーク活動等、地域組織化や地域福祉活動計画に携わる。大阪府地域福祉支援計画のコミュニティソーシャルワーカー(CSW)設立事業一期生となり、制度の狭間の課題を解決するプロジェクトの立ち上げ等に取り組む。2014年放映のNHKドラマ10「サイレントプア」のモデルとなり、監修も務めた。2015年の新地域支援事業開始後は第1層生活支援コーディネーターとなり、2022年より現職。
後藤 由布
NPOチームおせっかい 代表
大分県別府市出身。大学時代は北海道で過ごし、就職を機に大分へUターン。2021年秋、大分市のまちづくり講座で出会ったメンバーと「NPOチームおせっかい」を結成。2022年10月から若者や独身者、単身者などの中間層を対象にした夕食会「何者でもない食堂」を月1回大分市の公民館で開催中。
三浦 展
カルチャースタディーズ研究所 代表取締役、社会デザイン研究者
1958年生まれ。82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年 「カルチャースタディーズ研究所」設立。消費社会、世代、階層、都市、郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。社会学的著書として『第四の消費』『下流社会』『永続孤独社会』など。近著に『孤独が消費を増やす』
宮城 潤
(特非)地域サポートわかさ 事務局長、那覇市若狭公民館 館長
1972年沖縄生まれ(復帰っ子)。2006年からは那覇市若狭公民館勤務。運営体制移行により4度の職名変更を経て現在は指定管理者として館長を務める。
文科省「第70回優良公民館表彰」で最優秀館に選ばれたほか、全国公民館連合会が主催する各コンクールにおいて、最高賞7回を含む12回の上位入賞を果たす。2022年度「国際交流基金地球市民賞」を受賞。
山本 麻里
内閣官房 孤独・孤立対策担当室長
1987年4月厚生省入省。大蔵省、宮城県庁、環境省、桑名市副市長、内閣府での勤務のほか、厚生労働省社会・援護局総務課長、同大臣官房審議官(医療介護連携担当)、内閣官房内閣審議官(児童虐待防止等総合対策室長、内閣人事局)、厚生労働省社会・援護局長を歴任し、2022年6月から現職。
語ろう編(ライブ)
10月10日(火)13:00~15:00
孤立しがちな人も参加したくなる地域づくり定員約100名
進行役
高橋 良太
(社福)全国社会福祉協議会 地域福祉部長、全国ボランティア・市民活動振興センター長
登壇者
石井 義恭
臼杵市地域力創生課地域共生グループ 課長代理
石川 裕子
地域密着多機能ホーム「鞆の浦・さくらホーム」 ソーシャルワーカー・主任ケアマネージャー
梅本 政隆
(株)地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー
原口 悠
(特非)ドットファイブトーキョー 代表理事、(一社)大牟田未来共創センター 代表理事
進行役
高橋 良太
(社福)全国社会福祉協議会 地域福祉部長、全国ボランティア・市民活動振興センター長
1987年4月全国社会福祉協議会入局、2014年4月中央共同募金会出向。企画広報部長として70年答申をとりまとめる。2016年4月より現職。全国の市区町村社協では、誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりをめざし、地域住民及び福祉組織・関係者の協働による地域生活課題の解決に取り組んでいる。
登壇者
朝倉 美保
(特非)Reframe 代表理事
1979年京都市で生まれ育つ。
京都府立大学人間環境学部食保健学科卒業。株式会社みのりの森 代表取締役。発達障害(ASD・ADHD)、双極性障害の当事者。発達障害の学習指導専門家/心理カウンセラー/不登校訪問支援カウンセラー/管理栄養士/書道家
石井 義恭
臼杵市地域力創生課地域共生グループ 課長代理
保育士として障がい分野での相談援助等に携わり、世代や状態像を問わず、子どもから高齢者まで切れ目のない対人援助の必要性を感じ、高齢者支援分野に従事。平成28年からは厚生労働省老健局、社会・援護局で、地域包括ケアシステムや地域共生社会の実現に向けた取組の展開に携わる。令和3年より臼杵市に入庁。さわやか福祉財団さわやかインストラクター
石川 裕子
地域密着多機能ホーム「鞆の浦・さくらホーム」 ソーシャルワーカー・主任ケアマネージャー
H11年 県立広島女子大学卒業 R3年 岡山大学大学院社会文化学研究科修士課程修了 社会福祉士 主任介護支援専門員 大学卒業後、老健や急性期病院で相談員を経験 H17年より鞆の浦・さくらホームに勤務。要介護者を支える地域住民と専門職を結び「どうすればその人が自分らしく暮らせるか」を話し合い、ケアプランに組み込み支援する。福祉とは異なる切り口で鞆での暮らしを捉えたいと思い、岡山大学大学院で文化人類学を学ぶ。
梅本 政隆
(株)地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー
大学卒業後、高齢者の介護や相談支援、地域福祉の取組みに12年間たずさわる。その後、行政職員として保健福祉や住宅、企画などの分野からまちづくりにたずさわる。千葉県出身。26歳のときに福岡県大牟田市に移住。社会福祉士。修士(社会福祉学)。
原口 悠
(特非)ドットファイブトーキョー 代表理事、(一社)大牟田未来共創センター 代表理事
異なるセクターをつなぐことで新しい価値を生み出すため、ドットファイブトーキョーを立ち上げ、2013年NPO法人化。2019年、福岡県大牟田市において、(一社)大牟田未来共創センター(ポニポニ)を立ち上げ、行政と協働した政策の形成、制度や領域の狭間に落ちるテーマについての各種プロジェクト組成と推進、企業とのリビングラボなどに取り組んでいる。
学ぼう編(収録)
10月11日(水)10:30~12:00
共生社会づくりの戦略として居場所づくりをしかけよう!
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
後藤 純
東海大学建築都市学部建築学科 特任准教授
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
現、さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。東北5県、神奈川・新潟・山梨県、九州4県を担当。住民主体を応援する活動に尽力中。H29年長崎・新潟県、R2年山梨・岩手県、R3年 神奈川県における生活支援アドバイザー。R4年厚労省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー、R3年かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 他
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で大阪府社会福祉事業団を退職、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんな仕組みを創りたい」と呼びかける。常に現場で、当事者として、実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
鈴木 恵子
(認定特非)すずの会 理事長
1995年、介護経験をきっかけに、PTA仲間5名を中心としてボランティアグループ「すずの会」を設立。地域の課題を住民目線で解決するための活動を広げている。2001年、地域ネットワーク「野川セブン」を結成。2014年4月、空き家を借り「すずの家」を開設した。2019年、NPO法人を設立。2021年、認定NPO法人「すずの会」代表となる。
河村 侑乃
九戸村保健福祉課
平成24年度に九戸村役場保健師として入職。平成30年度に地域包括支援センターが委託から直営となったタイミングで包括に配属となり、介護予防・認知症対策・生活支援体制整備事業・在宅医療介護連携等、地域支援事業全般の実務と、要支援1・2のケアマネジメントを担当している。
後藤 純
東海大学建築都市学部建築学科 特任准教授
東海大学建築都市学部建築学科 特任准教授。博士(工学)1979年群馬県生まれ。東京大学高齢社会総研究機構特任講師を経て、2020年より現職。専門は、都市計画、まちづくり。地域包括ケアシステムの構築、超高齢社会に対応した復興まちづくりなど、分野横断型共同研究に取り組む。著書に『超高齢社会のまちづくり』(学芸出版社)など。
語ろう編(ライブ)
10月11日(水)13:00~15:00
居場所はいろいろ 多様な手法を学び合おう!
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
山村 弘美
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 事務局次長
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
現、さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。東北5県、神奈川・新潟・山梨県、九州4県を担当。住民主体を応援する活動に尽力中。H29年長崎・新潟県、R2年山梨・岩手県、R3年 神奈川県における生活支援アドバイザー。R4年厚労省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー、R3年かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 他
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で大阪府社会福祉事業団を退職、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんな仕組みを創りたい」と呼びかける。常に現場で、当事者として、実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
大坪 直子
(一社)ふらっとカフェ鎌倉 理事
定年退職後、(一社)「ふらっとカフェ鎌倉」の立ち上げに参加。様々な世代の人が自然に交流できる場があることで地域のつながりが生まれることを実感。地域での助け合いや居場所のあり方をさらに考えてみたいと思っている。日本ボランティア学習協会常任理事/全国体験活動ボランティア活動総合推進センターコーディネーター
佐藤 昭男
(特非)ぽっかぽかすずかけ 代表
平成 27 年 6 月 NPO法人 ぽっかぽかすずかけ代表/平成 28 年 4 月 合志市生活支援協議体メンバー/平成 29 年 4 月 社会福祉法人 合志市社会福祉協議会評議員/平成 29 年 4 月 社会福祉法人 慈敬会評議員/令和3年8月 社会福祉法人三幸 評議員
山村 弘美
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 事務局次長
認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 事務局次長。ボランティアとしてCS神戸に関わったことをきっかけに、2014年より入職。人材養成講座からの地域活動団体の立ち上げ・伴走支援を行っている。特に居場所の立ち上げ・運営支援の必要性を強く感じ、「居場所サミット in 神戸」の開催など、居場所の応援に力を入れて取り組んでいる。
学ぼう編(収録)
10月12日(木)10:30~12:00
生活支援を広めるために「助け合いの理解」を深めよう!
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
佐藤 小百合
(社福)村上市社会福祉協議会 地域福祉課長
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
現、さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。東北5県、神奈川・新潟・山梨県、九州4県を担当。住民主体を応援する活動に尽力中。H29年長崎・新潟県、R2年山梨・岩手県、R3年 神奈川県における生活支援アドバイザー。R4年厚労省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー、R3年かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 他
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で大阪府社会福祉事業団を退職、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんな仕組みを創りたい」と呼びかける。常に現場で、当事者として、実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
加藤 由紀子
(特非)ふれあい天童 理事長
S55年より12年間、3人の子育てと同居している夫の両親と叔父夫婦4人の介護に専念。H4年ふれあい天童として有償ボランティアを開始。H6年さわやかインストラクター、H7年山形県互助型福祉連絡会設立、H12年居場所活動開始、H13年常設型の居場所「の~んびり茶の間」開設、H28年総合事業B(訪問・通所)・D型補助を受ける、H17年内閣府社会参加賞受賞、H17年毎日新聞社毎日介護賞受賞
西元 和代
地域の応援隊 和 事務局長
平成 6年 に葉山村(現津野町)社会福祉協議会入所、平成12年に同訪問介護事業所管理者兼サービス提供責任者となる。平成17年に社会福祉協議会を退職後は、NPO法人さわやか津野を設立し、1年後に独立(相互扶助を中心とした団体として再スタート)。平成19年には、地域の応援隊 和(なごみ)を設立し、代表に就任。平成27年からは事務局長として活動中。
佐藤 小百合
(社福)村上市社会福祉協議会 地域福祉課長
平成2年社会福祉協議会入職、平成29年から6年間生活支援コーディネーターを受任。地域福祉事業全般に従事、地域関係者や地域住民等との関係性を要に、地域の茶の間・居場所支援、買い物支援を広げる活動をしている。また、社協において生活支援の仕組みを立上げ、地域もその仕組み、お互いさまの意識を広げようと奔走している。
佐藤 芳江
ささえあい村上 会員
宮城県石巻市生まれ、仙台市育ち。令和元年に新潟県村上市に転居。生まれた時から股関節が悪く、令和2年に手術、その後遺症で下肢不自由となる。良くなるはずの手術から暗転、障害者となり現実を受け入れるのに時間もかかったが、現在は障害福祉サービスやボランティアさんの手助けを受けながら、自分のできる活動で地域とかかわり前向きに生活している。
語ろう編(ライブ)
10月12日(木)13:00~15:00
助け合いの生活支援をどう広げていけるか
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団 常務理事 共生社会推進リーダー
現、さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。東北5県、神奈川・新潟・山梨県、九州4県を担当。住民主体を応援する活動に尽力中。H29年長崎・新潟県、R2年山梨・岩手県、R3年 神奈川県における生活支援アドバイザー。R4年厚労省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー、R3年かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 他
登壇者
河田 珪子
支え合いのしくみづくりアドバイザー・地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で大阪府社会福祉事業団を退職、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんな仕組みを創りたい」と呼びかける。常に現場で、当事者として、実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
加藤 由紀子
(特非)ふれあい天童 理事長
S55年より12年間、3人の子育てと同居している夫の両親と叔父夫婦4人の介護に専念。H4年ふれあい天童として有償ボランティアを開始。H6年さわやかインストラクター、H7年山形県互助型福祉連絡会設立、H12年居場所活動開始、H13年常設型の居場所「の~んびり茶の間」開設、H28年総合事業B(訪問・通所)・D型補助を受ける、H17年内閣府社会参加賞受賞、H17年毎日新聞社毎日介護賞受賞
西元 和代
地域の応援隊 和 事務局長
平成 6年 に葉山村(現津野町)社会福祉協議会入所、平成12年に同訪問介護事業所管理者兼サービス提供責任者となる。平成17年に社会福祉協議会を退職後は、NPO法人さわやか津野を設立し、1年後に独立(相互扶助を中心とした団体として再スタート)。平成19年には、地域の応援隊 和(なごみ)を設立し、代表に就任。平成27年からは事務局長として活動中。
齋藤 鈴子
(社福)隣の会 理事長
隣の会は1999年に任意団体として活動開始、同時に訪問介護事業も開始する。2001年にNPO法人を取得し、サロン活動、喫茶等地域が集う場所を提供。2018年から鹿屋市生活支援体制整備アドバイザー委嘱を受け、有償ボランティア活動に繋がっている。2022年2月に社会福祉法人に移行して活動継続している。2018年~鹿屋市生活支援体制アドバイザーさわやかインストラクター
上薗 紀男
泉ヶ丘きばいもんそ会 会長
60歳定年後に日本の主食である米作りに挑戦、合鴨農法を学び美味しい米だと言われ感激。
71歳で町内会長に立候補したその年に、独居の方の孤独死を知り見守り隊(ふれあい隊)を結成。平成30年に有償ボランティア(きばいもんそ会)を設立し現在に至る。
学ぼう編(収録)
10月13日(金)10:30~12:00
移動支援の進め方・広げ方(実践編)
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
河崎 民子
(特非)全国移動サービスネットワーク 副理事長
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
病院、高齢者施設などの設計業務を経て、広く“まちづくり”に携わる。自然にふれあい助け合える地域を目指して、助け合い活動創出のためのフォーラムやワークショップ等を中心に活動。現在、石川県、福井県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県を担当し、取組相談や協議体運営、住民勉強会などを実践している。
登壇者
河崎 民子
(特非)全国移動サービスネットワーク 副理事長
1998年 地域に移動・外出に困っている人がいることを知り、外出介助の「ケアびーくる」を設立。当時は白タク扱いだったこともあり、以来、地域課題に法制度を近づけることがライフワークになった。
2006年~現職。住民主体の事例収集や立上げ支援でネットワークが広がっている。
2023年 国土交通省「ラストワンマイル・モビリティ検討会」委員。
小野 智顕
妙高市第2層SC
新潟県妙高村(現妙高市)生まれ。平成18年、指定管理施設の管理員として「ふるさとづくり妙高」に入職する。平成17年に3市町村が合併したばかりということもあり、地域を取り巻く環境がどんどん変化していく。気づけば、「総合型地域スポーツクラブ」の立ち上げ、コミュニティバスのスタート、NPO法人格の取得など様々な事業に携わる。令和3年からは「生活支援事業」をスタートさせ、第2層生活支援コーディネーターとなる。行政と住民をつなぐ中間支援組織として日々奮闘している。
久岡 政司
東和苑ささえ愛会 会長
1952年生まれ。学校卒業後40年の普通のサラリーマン生活。2020年に自治会で会長職を経験、地域の極端な少子高齢化の現実を知り、特に高齢者に対しては、何らかの支援サービスの必要性を実感した。2022年、有志4人で有償ボランティアグループ「東和苑ささえ愛会」を立ち上げ、日々活動の充実化を図っている。
田口 研一郎
葛󠄀城市第1層SC
平成10年 葛城市社協(合併前の当麻町社協)へ入職。通所介護事業所配属。平成18年 居宅介護支援事業所へ配属。平成30年 主任介護支援専門員と兼務で第2層生活支援コーディネーターとして地域づくりに関わり始める。令和4年 SCとしてのスキルアップを目指し、通信課程を経て社会福祉士を取得。
語ろう編(ライブ)
10月13日(金)13:00~15:00
移動支援の進め方・広げ方(応用編)
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
登壇者
河崎 民子
(特非)全国移動サービスネットワーク 副理事長
進行役
髙橋 望
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー
病院、高齢者施設などの設計業務を経て、広く“まちづくり”に携わる。自然にふれあい助け合える地域を目指して、助け合い活動創出のためのフォーラムやワークショップ等を中心に活動。現在、石川県、福井県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県を担当し、取組相談や協議体運営、住民勉強会などを実践している。
登壇者
河崎 民子
(特非)全国移動サービスネットワーク 副理事長
1998年 地域に移動・外出に困っている人がいることを知り、外出介助の「ケアびーくる」を設立。当時は白タク扱いだったこともあり、以来、地域課題に法制度を近づけることがライフワークになった。
2006年~現職。住民主体の事例収集や立上げ支援でネットワークが広がっている。
2023年 国土交通省「ラストワンマイル・モビリティ検討会」委員。
小野 智顕
妙高市第2層SC
新潟県妙高村(現妙高市)生まれ。平成18年、指定管理施設の管理員として「ふるさとづくり妙高」に入職する。平成17年に3市町村が合併したばかりということもあり、地域を取り巻く環境がどんどん変化していく。気づけば、「総合型地域スポーツクラブ」の立ち上げ、コミュニティバスのスタート、NPO法人格の取得など様々な事業に携わる。令和3年からは「生活支援事業」をスタートさせ、第2層生活支援コーディネーターとなる。行政と住民をつなぐ中間支援組織として日々奮闘している。
伊藤 由花
小布施町第1層SC
OL時代に児童養護施設・高齢者福祉施設を訪れた経緯から、介護職へ転職。特別養護老人ホーム、訪問介護事業所等の介護職員を経て、平成25年に小布施町社会福祉協議会へ入職し、現在まで地域福祉活動に従事。平成29年~小布施町第1・2層生活支援コーディネーター兼任。
令和3年~小布施町社会福祉協議会地域福祉課長。
田口 研一郎
葛󠄀城市第1層SC
平成10年 葛城市社協(合併前の当麻町社協)へ入職。通所介護事業所配属。平成18年 居宅介護支援事業所へ配属。平成30年 主任介護支援専門員と兼務で第2層生活支援コーディネーターとして地域づくりに関わり始める。令和4年 SCとしてのスキルアップを目指し、通信課程を経て社会福祉士を取得。
学ぼう編(収録)
10月14日(土)10:30~12:00
シニアの生活支援活動を含む社会参加の広げ方
進行役
藤原 佳典
(地独)東京都健康長寿医療センター研究所 副所長
(兼)東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター センター長
登壇者
中村 順子
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
進行役
藤原 佳典
(地独)東京都健康長寿医療センター研究所 副所長
(兼)東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター センター長
東京都健康長寿医療センター研究所副所長。北海道大学医学部卒、京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。京都大学病院老年科などを経て平成23年同研究所研究部長、令和5年より現職。世代間交流・多世代共生の地域づくり・ソーシャルキャピタルの視点から高齢者の社会参加・社会貢献と介護予防・認知症予防について実践的研究を進めている。
登壇者
池口 武志
(一社)定年後研究所 所長
1986年日本生命保険に入社。本部・販売現場の管理職として多様な職種の人材育成にかかわる。2016年星和ビジネスリンクに出向、2021年より現職。キャリアコンサルタント、老年学修士(研究テーマ:定年前後期のキャリアチェンジ)、シニア社会学会員
中村 順子
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長
認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)理事長。短大卒業後、会社勤めを経て1982年から生活支援ボランティアに従事。阪神淡路大震災直後から地元で「水汲み」、「茶話やかテント」等の復興活動を先導し、1996年に民設民営の中間支援組織CS神戸を立ち上げる。500以上のグループの創出や行政・企業との連携で継続的に地域課題の解決に取組んでいる。
丹 直秀
(公財)さわやか福祉財団 理事
公益財団法人さわやか福祉財団理事。1996年に企業を定年退職後、現在まで当財団のボランティアスタッフとして活動。財務グループ、地域協同推進プロジェクトリーダー等を担当したほか、東日本大震災以降は岩手県大船渡市の復興支援を担当し、現在も継続して支援を行っている。また、新地域支援事業の関係では、各地で助け合いの推進に向けて活動を行っている。
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団 共生社会推進リーダー、高崎市第1層SC
2010年から9年間、認定NPO法人で、共生常設型居場所・配食サービス・助け合い活動等の立ち上げに携わり、生活支援相談員として高齢者・障害者・子供等の様々な相談を受け、専門職や地域住民等と連携し支援活動を行ってきた。2015年4月から生活支援体制整備事業の推進チームに参画。翌2016年4月高崎市第1層生活支援コーディネーターを個人受嘱。
語ろう編(ライブ)
10月14日(土)13:00~14:30
シニアの生活支援活動を含む社会参加の実践
進行役
中村 順子
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長
進行役
中村 順子
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸 理事長
認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)理事長。短大卒業後、会社勤めを経て1982年から生活支援ボランティアに従事。阪神淡路大震災直後から地元で「水汲み」、「茶話やかテント」等の復興活動を先導し、1996年に民設民営の中間支援組織CS神戸を立ち上げる。500以上のグループの創出や行政・企業との連携で継続的に地域課題の解決に取組んでいる。
登壇者
池口 武志
(一社)定年後研究所 所長
1986年日本生命保険に入社。本部・販売現場の管理職として多様な職種の人材育成にかかわる。2016年星和ビジネスリンクに出向、2021年より現職。キャリアコンサルタント、老年学修士(研究テーマ:定年前後期のキャリアチェンジ)、シニア社会学会員
初鹿野 聡
さわやか宮崎 代表
さわやかインストラクター。さわやか宮崎代表。宮崎県警警察官を拝命し警部補の時に辞職。その後PTA活動に従事し、社会活動の重要性と必要性に気付き、2003年NPO法人を設立。「地域」をキーワードに分野やエリアを分けず、「九州つなぎ隊」等フェーズフリーの仕組みづくりを行っている。
山崎 勇三
健康デザイン研究所 代表
健康デザイン研究所代表、子育て・孫育て検定協会代表理事、公益財団法人日本レクリエーション協会公認余暇生活開発士、中高齢者運動指導者、広島県プラチナ世代協議会健康生きがい作り講師。人生100年時代をいつまでも輝き、生きがいを持ちながら健康で暮らす為のヒントを提案する講演活動を行っている。【自分も輝き、地域も輝く】をテーマにシニア世代の地域デビューを応援している。
学ぼう編(収録)
10月16日(月)10:30~12:00
認知症の人の社会参加を地域みんなで推進しよう
進行役
堀田 聰子
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授
登壇者
杉山 孝博
(医)石心会 理事長、川崎幸クリニック 院長、(公社)認知症の人と家族の会 副代表理事
山中 しのぶ
(一社)セカンド・ストーリー 代表理事
金谷 佳寿子
鳥取市中央包括支援センター 認知症地域支援推進員
進行役
堀田 聰子
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授。認知症のある方を含む介護サービス利用者の社会参加に関する調査研究に従事したのち、仲間たちと「認知症未来共創ハブ」を立ち上げ、本人の思いや体験、知恵を中心に、安心して認知症になれる社会を探索する。筧裕介著『認知症世界の歩き方』を監修。社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会等において委員。
登壇者
杉山 孝博
(医)石心会 理事長、川崎幸クリニック 院長、(公社)認知症の人と家族の会 副代表理事
1983年東京大学医学部卒。1998年9月川崎幸クリニック院長、2023年7月社会医療法人財団石心会理事長就任。1981年から公益社団法人認知症の人と家族の会の活動に参加。全国本部副代表理事、神奈川県支部代表。公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問、公益財団法人さわやか福祉財団評議員。杉山孝博著「マンガでわかる 認知症の9大法則と1原則」(法研)等。
山中 しのぶ
(一社)セカンド・ストーリー 代表理事
1977年生まれ。高知県南国市在住の3人の男の子の母。2019年2月に若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。認知症になっても暮らしやすい街づくりをしたいと思い、一般社団法人「セカンド・ストーリー」を設立。2022年10月からは利用者が有償でボランティア活動を行うデイサービス「はっぴぃ」を香南市に開所した。
金谷 佳寿子
鳥取市中央包括支援センター 認知症地域支援推進員
介護支援専門員として社会福祉法人地域(まち)でくらす会 いくのさん家(げ)に所属。平成27年7月、法人が認知症地域支援推進員設置事業受託、認知症地域支援推進員となる。令和2年7月から鳥取市福祉部長寿社会課へ出向。現在は鳥取市中央包括支援センターで認知症になっても暮らしやすいまちを創るために、認知症の本人とともに活動を続けている。
庄司 滉祐
丹波市第2層SC
丹波市社会福祉協議会。2016年より生活支援体制整備事業を担当。地域、団体、企業、地域包括支援センター等と協働体制を構築し地域生活を考える勉強会を軸に第二層協議体を設立。シミュレーションゲームの開発、お米deつなぐ助け愛プロジェクト、注文をまちがえる喫茶店だんない等を創設。全体マネジメントに加え、自治会等での活動創出支援も行っている。