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- 閲覧には参加お申込み及び以下のアカウント登録が必要となります。(新規のお申込みは10月24日17:00に終了いたしました。)
- 参加お申込み後に事務局より送信しました、件名【「いきがい・助け合いオンラインフェスタ2024」視聴パスワード設定のお願い】メール記載のパスワード設定URLより、利用規約及びプライバシーポリシーにご同意の上、お名前とパスワードのご登録をお願いいたします。
参加お申込みをされた皆様には、フェスタ事務局からメールにてご案内を差し上げております。もしまだ通知メールが一切届いていない場合には、メールアドレスの確認が必要となりますため、お手数ですが下記までご連絡をいただきますようお願いいたします。
公益財団法人さわやか福祉財団 オンラインフェスタ担当 TEL 03-5470-7751
皆様の参加が地域活動応援資金につながる
“チャリティーフェスタ”
各分野を代表する素晴らしいパネリストが登場
今必要な知識と全国の代表的な事例・ノウハウを学べる本フェスタならではの充実したプログラム
さらに活動の参考用として
希望者にダイジェスト版を後日送付
全国で地域づくりに取り組んでいる皆様を応援するため、今年も多くの方々のご協力を得て「いきがい・助け合いオンラインフェスタ」を開催します。“いきがいを持って支え合う住民主体の地域共生社会の実現”に向けて、それぞれの地域はどう具体的に進めていけばいいのか。抱えている悩みや課題の解決に向けて、これからの地域づくりに必要な考え方や助け合いの多様な働きかけ方をまとめて学べる、他にはない本フェスタならではのプログラムです。ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
2024年10月15日(火)
~10月24日(木)
11月30日(土)まで、ライブ配信プログラムを除くすべてのプログラムがアーカイブで視聴可能です!
主催 | さわやか福祉財団 |
開催方法 | 完全オンライン配信形式 11月30日(土)まで、ライブ配信プログラムを除くすべてのプログラムがアーカイブで視聴可能 |
---|---|
プログラム | オープニングフォーラム「地域共生社会をみんなでつくるための提言」 特別トーク「各分野の代表者による特別講演」 学ぼう編 8テーマ 語ろう編 3テーマ 詳しいプログラムを見る |
申込期間 | 2024年8月14日(水) ~10月24日(木)(最終申込日) |
参加費 | 1000円(税込) ※参加費と同額を当財団の「地域助け合い基金」に拠出して、地域活動を応援します。 |
お支払方法 | クレジットカード コンビニ決済 銀行振込 支払いについての詳細・よくある質問はこちら |
主な対象 | 生活支援コーディネーター、協議体構成員、地方自治体、社会福祉協議会、地域包括支援センター等の地域づくり関係者、国・関係機関・NPO・民間団体の関係者等、助け合い・支え合う地域づくりに関係する方、その他関心を持つ一般住民など |
スマートフォンでサイトをご覧になりたい方はこちら
― 後援―
厚生労働省 (社福)全国社会福祉協議会 日本生活協同組合連合会
(一社)日本協同組合連携機構 (一社)全国農業協同組合中央会 (公財)全国老人クラブ連合会
(特非)高齢社会をよくする女性の会 (公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
(一社)医療介護福祉政策研究フォーラム (特非)地域共生政策自治体連携機構 (特非)日本NPOセンター
高齢社会NGO連携協議会 日本退職者連合
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 国際長寿センター(日本)
(一財)健康・生きがい開発財団 (認定特非)サービスグラント (特非)全国移動サービスネットワーク
(特非)ニッポン・アクティブライフ・クラブ (認定特非)日本ファンドレイジング協会
(特非)全国コミュニティライフサポートセンター (公財)公益法人協会 (公社)日本フィランソロピー協会
小規模多機能自治推進ネットワーク会議 (一社)シニア社会学会 (公財)Uビジョン研究所
(一社)日本在宅ケアアライアンス 日本障害フォーラム (公社)日本医師会 (公社)日本看護協会
(一社)日本老年医学会 (公社)日本社会福祉士会 (公社)日本介護福祉士会 (一社)日本介護支援専門員協会
(公社)全国公民館連合会 全国自治会連合会 (公社)日本理学療法士協会 (一社)日本作業療法士協会
(一財)高齢者住宅財団 (一社)高齢者住宅協会 (一財)年金住宅福祉協会
(一社)日本経済団体連合会(経団連) 日本労働組合総連合会(連合)
(順不同)
プログラム
テーマと登壇者のご紹介
プログラムの内容や登壇者は変更になる場合があります。(敬称略・順不同)
「地域共生社会をみんなでつくるための提言」
地域での取り組みを具体的に働きかけていく上で、これからの社会はどのような視点が重要かを、豪華なパネリストのそれぞれの立場から事例も含めて語ってもらいます。
進行役
宮本 太郎
中央大学法学部教授
登壇者
村木 厚子
(社福)全国社会福祉協議会
会長
西 智弘
川崎市立井田病院
腫瘍内科部長
(一社)プラスケア代表理事
丹野 智文
(一社)認知症当事者
ネットワークみやぎ
代表理事
熊谷 美和子
(特非)たすけあい平田
理事長
進行役
宮本 太郎
中央大学法学部教授
登壇者
村木 厚子
(社福)全国社会福祉協議会
会長
西 智弘
川崎市立井田病院
腫瘍内科部長
(一社)プラスケア代表理事
丹野 智文
(一社)認知症当事者
ネットワークみやぎ
代表理事
熊谷 美和子
(特非)たすけあい平田
理事長
略歴
進行役
宮本 太郎
中央大学法学部教授
立命館大学法学部助教授、北海道大学法学部教授等を経て2013年より現職。安心社会実現会議委員、内閣府参与、総務省顧問、男女共同参画会議議員、社会保障改革に関する有識者検討会座長、社会保障制度改革国民会議委員、社会保障審議会・生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会部会長等を歴任。現在、地域共生社会の在り方検討会議座長など。
登壇者
村木 厚子
(社福)全国社会福祉協議会会長
1955年高知県生まれ。1978年高知大学卒業。同年労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策、子ども政策などに携わる。2013年から2015年まで厚生労働事務次官。
生きづらさを抱える若年女性を支援する「若草プロジェクト」の代表呼びかけ人や罪を犯した障がい者を支援する「共生社会を創る愛の基金」の顧問を務める。
西 智弘
川崎市立井田病院腫瘍内科部長
(一社)プラスケア代表理事
2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修。2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを、2009年から栃木県立がんセンターで腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」等、地域での活動に取り組む。
著書に『だから、もう眠らせてほしい(晶文社)』、『みんなの社会的処方(学芸出版社)』等。
丹野 智文
(一社)認知症当事者ネットワークみやぎ代表理事
2013年アルツハイマー型認知症と診断され営業職から事務職に異動、現在もネッツトヨタ仙台に在職しながら講演など社会的理解を広める活動をしている。
9年前、認知症当事者のためのもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」を開設。
著書に「丹野智文 笑顔で生きる」「認知症の私から見える社会」ほか
熊谷 美和子
(特非)たすけあい平田理事長
2000年にNPO法人たすけあい平田を設立・理事長となる。ボランティアと介護保険事業者の2つの顔を持つ組織として、それぞれの良さを活かしたきめ細かで柔軟な福祉サービスを提供。「困った時はお互いさま」のたすけあい活動でお互いが「地域に住むもう一人の家族になろう」を合言葉に市民と共に活動中。国際ソロプチミスト社会ボランティア賞、山陰中央新報社会開発賞等受賞。さわやかインストラクター、島根県生活支援体制整備アドバイザー他役員・委員等を務める。
2024年10月15日(火)15:00~17:23・10月24日(木)13:00~13:20
地域づくり関係者がぜひ学んでおきたいこれからの社会の動きや制度、考え方などを各分野を代表する方々から語ってもらいます。どなたにも活用しやすいよう凝縮した内容を短時間でお届けする本フェスタならではの特別講演プログラムです。
10月15日(火)15:00~15:31
健康長寿と幸福長寿
飯島 勝矢
東京大学高齢社会総合研究機構機構長
・未来ビジョン研究センター教授
略歴
東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学医学部研究員を経て、2020年より現職の東京大学高齢社会総合研究機構機構長および未来ビジョン研究センター教授。内閣府「高齢社会対策大綱の策定のための検討会」構成員、内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員などを歴任。専門は老年医学、老年学(ジェロントロジー:総合老年学)
10月15日(火)15:31~15:48
住民主体の助け合いの基盤づくり
辻󠄀 哲夫
東京大学高齢社会総合研究機構
・未来ビジョン研究センター客員研究員
略歴
1971年厚生省(当時)入省。老人福祉課長、大臣官房審議官(医療保険、健康政策担当)、保険局長、厚生労働事務次官などを経て2009年東京大学高齢社会総合研究機構教授。特任教授を経て現在は、同機構客員研究員ほか医療経済研究・社会保険福祉協会理事長、健康・生きがい開発財団理事長など。編著書として「日本の医療制度改革がめざすもの(時事通信社)」「地域包括ケアのすすめ(東大出版会)」「超高齢社会日本のシナリオ(時評社)」「地域包括ケアのまちづくり(東大出版会)」「在宅医療-治し支える医療の概念と実践(中央法規)」など
10月15日(火)15:48~16:06
助け合いの評価
近藤 克則
千葉大学名誉教授.グランドフェロー
千葉大学予防医学センター健康まちづくり共同研究部門特任教授
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構研究部長
略歴
1983年千葉大学医学部卒業。 日本福祉大学教授を経て、2014年から千葉大学予防医学センター 教授。2016年から国立長寿医療研究センター 研究所 部長を併任。2018年から2024年(一社)日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)。2024年から現職。
「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか第2版」(医学書院 2022)
「まちづくりによる介護予防:「武豊プロジェクト」の戦略から効果評価まで」(ミネルヴァ書房 2024)
10月15日(火)16:15~16:30
認知症基本法と地域づくり
杉山 孝博
(医)石心会理事長 川崎幸クリニック院長
(公社)認知症の人と家族の会副代表理事
略歴
1983年東京大学医学部卒。1998年9月川崎幸クリニック院長、2023年7月社会医療法人財団石心会理事長就任。1981年から公益社団法人認知症の人と家族の会の活動に参加。全国本部副代表理事、神奈川県支部代表。公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問、公益財団法人さわやか福祉財団評議員。著書「マンガでわかる 認知症の9大法則と1原則」(法研)等。
10月15日(火)16:30~16:47
これからの社会保障政策と行政の伴走支援
中村 秀一
(一社)医療介護福祉政策研究フォーラム理事長
国際医療福祉大学大学院客員教授
日本福祉大学客員教授
略歴
厚生省(現厚生労働省)入省後、在スウェ―デン日本国大使館、北海道庁勤務を経て、厚生労働省大臣官房審議官(医療保険、医政担当)、老健局長、社会・援護局長を歴任。2010~14年内閣官房社会保障改革担当室長(「社会保障と税の一体改革」事務局及び社会保障改革国民会議事務局長を務める)。
10月15日(火)16:47~17:06
ケアマネジメントと助け合い
石山 麗子
国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科教授
略歴
博⼠(医療福祉学)。ケアマネジメントの質の向上を実践・研究・教育の3つの側⾯から試みている。専門領域はケアラー支援、適切なケアマネジメント手法、難病、認知症、独居のケアマネジメント、デジタルケアマネジメント。厚生労働省、経済産業省、地方自治体等の委員会の委員等歴任。
10月15日(火)17:06~17:23
企業の社会貢献
髙橋 陽子
(公社)日本フィランソロピー協会理事長
略歴
主に、企業の社会貢献を中心としたCSRの推進を行っている。NPOや行政との協働企画開発や、各セクター間のコーディネーションに従事。「民間の果たす公益」の促進に寄与することを目指している。
主な編・著書
「フィランソロピー入門」(海南書房・1999年)、「60歳からのいきいきボランティア」(日本加除出版・1999年)、「社会貢献へようこそ」(求龍堂・2005年)、「共感革命」(中央公論事業出版・2021年)
10月24日(木)13:00~13:20
地域共生社会とつながりづくり
田中 滋
埼玉県立大学理事長
慶應義塾大学名誉教授
略歴
専門は地域包括ケアシステム論、医療・介護政策、医療・介護経営、医療経済学
日本地域包括ケア学会理事長、日本介護経営学会会長、アジア太平洋ヘルスサポート学会理事長、日本ケアマネジメント学会理事、日本老年学会理事、協会けんぽ運営委員長、医療介護総合確保促進会議座長
※生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)はSCと略しています。
2024年10月16日(水)~10月21日(月)
住民主体の地域づくりを進める上で直面する課題の解決に向けて、考え方の基本や各地の様々な事例の情報を多様に紹介するプログラムです。全国から寄せられる代表的なテーマから8つを設定しました。
10月16日(水)13:00~14:27
生活支援コーディネーターの任務と役割
地域包括ケアの深化・推進に向けては、「当事者主体の地域づくり」が大切。総合事業を活かしたサービスづくりの推進も急務の中で、生活支援コーディネーターが取り組む推進の方法やコツを共有する
進行役 | 鶴山 芳子 | (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー |
登壇者 | 川邉 孝子 | 座間市第2層SC |
斉藤 節子 | 南アルプス市第1層SC | |
茅原 史貴 | 和木町第1層SC | |
杉尾 直哉 | 久山町第1層SC |
略歴
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団常務理事
共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
登壇者
川邉 孝子
座間市第2層SC
平成15年座間市社会福祉協議会へ入職。社協事業である手をつなぐ介護者の会やチョッピリ先生連絡会事務局、ボランティアセンター業務を9年間経て、平成29年4月第2層生活支援コーディネーターを担当。2つの日常生活圏域を担当し、小さなつながりづくりから、話し合いの場づくり、通いの場づくりへと展開中。地域住民の力を活かした地域づくりを目指している。
斉藤 節子
南アルプス市第1層SC
社会福祉士 介護支援専門員。平成4年山梨県若草町社会福祉協議会に入職。平成15年、合併により南アルプス市社会福祉協議会地域福祉課にて地域福祉活動に取り組み、住民主体の地域づくり推進のため「第1期地域福祉活動計画」に携わる。平成27年南アルプス市介護福祉課に第1層SCとして就任。社協と協働で地域づくりを進めている。
茅原 史貴
和木町第1層SC
成年後見支援センター、認知症地域支援推進員、認知症初期集中支援チーム員などを兼務。社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師、介護支援専門員
障がい者支援施設、児童発達支援事業所を経て、現職。『当事者主体』をモットーに、本人が望む生活の実現に向けて支え合いの輪を広げている。
杉尾 直哉
久山町第1層SC
平成29年4月に久山町社会福祉協議会へ入職。本会では、平成28年度より生活支援体制整備事業に関する業務を町から受託しており、平成30年度から生活支援体制整備事業の担当として、久山町第1層生活支援コーディネーター業務や第1層協議体の立ち上げ及び運営を行っている。それから現在に至るまで、住民主体の支え合いの取り組みに向けて活動を行っている。
10月16日(水)14:35~15:37
地域に根ざした協議体の構成と取り組み方
協議体がSCと共に地域の助け合いを広める役割に注目し、協議体が住民にどう働きかけ、どう助け合いを創出しているのかを取り組み事例から学び、そのポイントを改めて洗い出し、今後の協議体の活動を進めるためのヒントを学ぶ
進行役 | 岡野 貴代 | (公財)さわやか福祉財団共生社会推進リーダー |
登壇者 | 関口 和宏 | 三芳町第1層SC |
遠山 美樹 | 新発田市高齢福祉課主事 | |
佐藤 典男 | 川東自治連合会課題検討委員会 川東いきいき大作戦会長 | |
土井口 洋子 | 時津町第1層SC |
略歴
進行役
岡野 貴代
(公財)さわやか福祉財団共生社会推進リーダー
共生社会推進リーダーとして、住民勉強会、ワークショップ、講演会等を通して、地域共生社会づくりを推進している。
平成28年度、29年度埼玉県生活支援モデル事業アドバイザー
平成30年度から令和5年度まで埼玉県総合支援チームにて生活支援アドバイザー
令和2年度より福島県生活支援体制整備事業アドバイザー
令和5年度「地域づくり加速化事業」伴走的支援アドバイザー
登壇者
関口 和宏
三芳町第1層SC
2002年三芳町社会福祉協議会入職。入職以来、高齢者・障がい児・者支援やボランティアセンター運営などに携わり、社協事業全般を経験する。2015年より生活支援体制整備事業と小地域福祉活動を中心に担当し、高齢者の生活支援・つながりづくりの活動を住民と創り出し、持続可能な地域の支え合いづくりを模索している。
遠山 美樹
新発田市高齢福祉課主事
新発田市出身。2014年に一般行政職として新発田市役所に入庁。自治会やNPOなど、地域協働を推進する部署を経て、2018年4月~現職に配属となる。生活支援体制整備事業を担当し、2つの第2層協議体の立上げと運営支援に関わってきた。協議体と二人三脚で、住民主体の地域づくりを進めている。
佐藤 典男
川東自治連合会課題検討委員会
川東いきいき大作戦会長
1950年生まれ(後期高齢者一歩手前)。会社退社後、民生委員・児童委員活動で地元地域の20年後を考えるようになる。現在は、川東地区自治連合会 課題検討委員会「川東いきいき大作戦」会長として地区の少子高齢化問題の洗い出しに取り組んでいる。過疎化は避けられないが、発想の転換により、いつまでも暮らし続けられる「元気な過疎地域」を目指し活動をしている。
土井口 洋子
時津町第1層SC
1999年3月長崎純心大学人文学部卒業。卒業後は、在宅介護支援センター、障害福祉センター相談員、医療ソーシャルワーカー、時津町役場嘱託職員等を経て、平成26年1月時津町役場正規職員となる。福祉課に所属し主に障害福祉、児童福祉に携わり、令和4年10月高齢者支援課地域包括支援センターに異動となり現在に至る。
10月17日(木)13:00~14:03
共生型常設型居場所の広げ方
「ニーズはあるけど、どうしたら共生常設にできるの?」そんな声に実践者が回答。地域への呼びかけ方、運営で大切にしていること、子どもも、認知症当事者も、障がいのある人も…ごちゃまぜに過ごす場だからこその効果を共有する
進行役 | 鶴山 芳子 | (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー |
登壇者 | 河田 珪子 | 地域の茶の間創設者 |
𠮷野 義道 | 砂町よっちゃん家代表 | |
今野 智子 | みんなの居場所かいらハウス代表 |
略歴
進行役
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団常務理事
共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
登壇者
河田 珪子
地域の茶の間創設者
平成元年、夫の親達(認知症)の介護で、大阪府社会福祉事業団を退職し、単身で新潟に戻る。がんの予後外来に通院しながら、当事者として、介護専門職の立場から「介護しつつ自分の人生を大切にしたい。介護される側の人生も大切にしたい。そんなシステムを創りたい。」と呼びかけ、常に現場に足を置き、何時も当事者視点から実践者として、多くの人達と一緒に、支え合える仕組みを創り続ける。
𠮷野 義道
砂町よっちゃん家代表
江東区にて民生児童委員、保護司、町会長を長年務める。平成28年に所有する一軒家を開放した居場所「砂町よっちゃん家」を設立。令和6年より助け合い活動団体のネットワークである「江東区助け合い活動連絡会」の会長に就任し、助け合い活動を推進している。平成25年東京都知事感謝状、厚生労働大臣感謝状を受彰。平成27年藍綬褒章、令和3年瑞宝単光章を受章。
今野 智子
みんなの居場所かいらハウス代表
障がい者施設に勤務していた中で障がいの有無に関わりなく誰もが自由に交流できる場がほしいと考えていました。9年前より空き家を利用し誰もが気軽に立ち寄れる場づくりを始め、みんなよし=皆良=かいら、と名づけました。人と人とのつながりは人生を豊かにすると確信し地域のニーズに合った「場」を提供しています。
10月17日(木)14:10~15:13
有償ボランティアによる生活支援の広げ方
有償ボランティアが地域に根付き、その活動があることで最期まで安心して暮らせる地域づくりを進めている取り組みを紹介し、改めてその必要性を確認するとともに、移動支援も含む取り組み手法について事例から学ぶ
進行役 | 中村 順子 | (認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸理事長 |
登壇者 | 加藤 由紀子 | (特非)ふれあい天童理事長 |
鈴木 恵子 | (認定特非)すずの会理事長 | |
田口 研一郎 | 葛󠄀城市第1層SC |
略歴
進行役
中村 順子
(認定特非)コミュニティ・サポートセンター神戸理事長
認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)理事長。短大卒業後、会社勤めを経て1982年から生活支援ボランティアに従事。阪神淡路大震災直後から地元で「水汲み」、「茶話やかテント」等の復興活動を先導し、1996年に民設民営の中間支援組織CS神戸を立ち上げる。毎年40~50のグループ創出や行政・企業との連携で継続的に地域課題の解決に取組んでいる。
登壇者
加藤 由紀子
(特非)ふれあい天童理事長
S55年より12年間、3人の子育てと同居している夫の両親と叔父夫婦4人の介護に専念。H4年ふれあい天童として有償ボランティアを開始。H6年さわやかインストラクター、H7年山形県互助型福祉連絡会設立、H12年居場所活動開始、H13年常設型の居場所「の〜んびり茶の間」開設、H28年総合事業B(訪問・通所)・D型補助を受ける、H17年内閣府社会参加賞受賞、H17年毎日新聞社毎日介護賞受賞
鈴木 恵子
(認定特非)すずの会理事長
1995年、介護経験をきっかけに、PTA仲間5名を中心としてボランティアグループ「すずの会」を設立。地域の課題を住民目線で解決するための活動を広げている。2001年、地域ネットワーク「野川セブン」を結成。2014年4月、空き家を借り「すずの家」を開設した。2019年、NPO法人を設立。2021年、認定NPO法人「すずの会」代表となる。
田口 研一郎
葛󠄀城市第1層SC
平成10年に葛󠄀城市社協(合併前の当麻町社協)へ入職。
通所介護、介護支援専門員など介護保険事業を20年担当した後、平成30年から生活支援コーディネーターとして生活支援体制整備事業に関わる。
地域住民の声、想いを大切に「住民主体」を徹底した伴走支援で、自由なカタチの支え合い創出を目指す7年目のSC。
10月18日(金)13:00~13:59
近隣助け合いの広げ方
地域で安心して住み続けるために、住民は何をきっかけに動き始め、どのようにして住民同士がつながり、近隣での助け合い活動に発展し広がっていったのか。防災の視点からも重要な、自治会や居場所、生活支援ボランティア等の事例から学ぶ
進行役 | 高橋 良太 | (社福)全国社会福祉協議会地域福祉部長 全国ボランティア・市民活動振興センター長 |
登壇者 | 荒木 浩子 | 川越市第11地区社会福祉協議会会長 川越市新宿町五丁目自治会会長 |
安田 順子 | いいね!大羽根地域まごころサポート代表 | |
岩﨑 正朔 | 川西地区自主防災会会長 |
略歴
進行役
高橋 良太
(社福)全国社会福祉協議会地域福祉部長
全国ボランティア・市民活動振興センター長
1987年4月全国社会福祉協議会入局、2014年4月中央共同募金会出向。企画広報部長として70年答申をとりまとめる。2016年4月より現職。全国の市区町村社協では、誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりをめざし、地域住民及び福祉組織・関係者の協働による地域生活課題の解決に取り組んでいる。
登壇者
荒木 浩子
川越市第11地区社会福祉協議会会長
川越市新宿町五丁目自治会会長
埼玉県川越市新宿町(あらじゅくまち)五丁⽬在住25年。2011年に町内の子ども会育成会会長で地域デビュー。2015年から⾃治会会⻑、2018年から地区社会福祉協議会会長。ふれあい・安心・たすけあいのある「開かれた自治会」を目指し、コロナ禍の危機的状況でも知恵と工夫で地域デジタル化や助け合いの会を推進。⽇々全力がモットー。
安田 順子
いいね!大羽根地域まごころサポート代表
平成15年から10年間、菰野町社協で「いきいきサロン」の立ち上げに関わった。夫が平成19年に若年性アルツハイマー型認知症に、1年後に脳梗塞になった。平成22年、新潟市の河田珪子さんから居場所づくりを教えていただき、夫と共に「地域の茶の間」を開く。1年後、助け合いを立ち上げた。平成29年助け合い活動の中で実験的に移動支援を始める。
岩﨑 正朔
川西地区自主防災会会長
昭和19年香川県丸亀市生まれ。サラリーマン時代から自治会活動に関わり、2004年4月から丸亀市川西地区連合自治会会長(川西地区自主防災会会長併任)、2019年6月から香川県連合自治会会長、2024年6月から全国自治会連合会会長も務める。
他に、丸亀市社会福祉協議会副会長、日本赤十字奉仕団丸亀市委員長等、社会福祉活動に尽力。
10月18日(金)14:05~15:34
認知症の人と共に生きる地域をどうつくるか
認知症の人の数はますます増加傾向で誰もがなり得るもの。地域の理解を進め、本人も家族も暮らしやすい地域づくりに取り組む実践者、そしていきいきと日常生活を送っている当事者から学び、本人らしく生きていくための支援のあり方を考える
進行役 | 堀田 聰子 | 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授 |
登壇者 | 紺野 敏昭 | 医療法人館 こんの神経内科・脳神経外科 クリニック理事長 (特非)やまぼうしネットワーク理事長 |
稲葉 修 | 木工房「いつでもゆめを」店長 | |
伊東 憲男 | 木工房「いつでもゆめを」従業員 | |
阿部 かおり | (特非)たすけ愛京築統括理事 福岡県若年性認知症サポートセンター長 |
略歴
進行役
堀田 聰子
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授。認知症のある方を含む介護サービス利用者の社会参加に関する調査研究に従事したのち、仲間たちと「認知症未来共創ハブ」を立ち上げ、本人の思いや体験、知恵を中心に、安心して認知症になれる社会を探索する。筧裕介著『認知症世界の歩き方』を監修。社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会等において委員。
登壇者
紺野 敏昭
医療法人館 こんの神経内科・脳神経外科
クリニック理事長
(特非)やまぼうしネットワーク理事長
1978年岩手医科大学大学院修了。脳神経外科専門医、脳神経内科専門医、脳卒中専門医、認知症専門医。1998年こんの神経内科・脳神経外科クリニック開業。認知症の診断と治療にはその人の暮らしに焦点を当てる必要があり、地域社会との連携が重要である。2013年、5つの自治体と共に医療と介護の多職種連携ネットワークを立ち上げた。孤立を解消するために地域資源に結びつける社会的処方が大切。
稲葉 修
木工房「いつでもゆめを」店長
1951年7月27日(72歳)、静岡県富士宮市生まれ。
富士宮市役所勤務。この間に市立の養護老人ホームで生活指導員として6年間勤務し、お年寄りの誠実さと優しさにほだされ、介護にはまる。そして51歳で退職。2003年6月、認知症高齢者グループホーム「いっしょに暮らそう」を設立し、ホーム長として20年経営に携わり2023年退職。 2013年12月、認知症の人の仕事場「木工房いつでもゆめを」を設立し、店長として現在職。
伊東 憲男
木工房「いつでもゆめを」従業員
1945年4月21日(79歳)、静岡県沼津市生まれ。
大昭和製紙入社、12年間勤務し35歳で退職。その後、ペンション経営(35歳~40歳)、ビデオレンタル店兼喫茶店経営(40歳~60歳)。 妻と二人三脚で事業と人生を営んできた。
閉店退職後10年間自宅で夫婦だけで過ごす間に認知症を発症。医療機関受診時に、木工房を紹介され入社。仲間と出会い、笑顔・会話・元気を取り戻し、初体験のジグソー(糸のこ盤)にはまりオリジナル作品を作るほどに上達。
阿部 かおり
(特非)たすけ愛京築統括理事
福岡県若年性認知症サポートセンター長
平成12年より公益財団法人さわやか福祉財団のさわやかインストラクターとして活動、平成13年より福岡県高等技術専門校の介護コースの講師、平成18年1月に認知症キャラバンメイトを取得し、同年4月より認知症相談窓口を行橋市からの委託で開始、平成25年より公益社団法人認知症の人と家族の会福岡県支部世話人(現在副代表)、令和元年一般社団法人エンドレスオブ・ケア協会認定援助士及びいのちの授業講師として活動中。令和3年4月から、福岡県若年性認知症サポートセンター長
10月21日(月)13:00~13:57
シニアの地域参加の広げ方
地域デビューに慎重といわれている企業OB・シニア層の男性に、どのように働きかけたら地域参加が進むのか。助け合いの活動に参加するきっかけやコツなど効果的な方策を事例から探り、広げ方を考える
進行役 | 目﨑 智恵子 | (公財)さわやか福祉財団共生社会推進リーダー 高崎市第1層SC |
登壇者 | 西野 博之 | (認定特非)フリースペースたまりば理事長 川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん他、 各事業総合アドバイザー |
勝部 麗子 | (社福)豊中市社会福祉協議会事務局長 | |
玉置 英明 | (公財)さわやか福祉財団 社会参加推進事業担当リーダー |
略歴
進行役
目﨑 智恵子
(公財)さわやか福祉財団共生社会推進リーダー
高崎市第1層SC
令和元年より、共生社会推進リーダーとして、主に近畿地区を担当し、地域共生社会づくりを推進している。同時に、平成27年度より高崎市の生活支援体制整備事業推進チームに参画。平成28年度から現在まで第1層生活支援コーディネーターを個人受託。
平成29年度から現在まで、厚生労働省老人保健健康増進等事業にも生活支援コーディネーターとして様々な研究事業に関わる。
令和4年よりNPO法人花を立ち上げ共生社会づくりに取り組んでいる。
登壇者
西野 博之
(認定特非)フリースペースたまりば理事長
川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん他、
各事業総合アドバイザー
1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわる。1991年フリースペースたまりばを開設。 不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち、様々な障がいのある人たちと共に地域で育ちあう場を続けている。2003年川崎市子ども夢パーク内に公設民営の不登校児童・生徒の居場所「フリースペースえん」を開設・代表就任。2006年4月から2021年3月まで夢パーク所長を務める。神奈川大学非常勤講師。精神保健福祉士。著書多数。
勝部 麗子
(社福)豊中市社会福祉協議会事務局長
豊中市生まれ。豊中市社会福祉協議会事務局長、コミュニティソーシャルワーカー。2004年から大阪府で始まったコミュニティソーシャルワーカー設置事業の一期生として活動を転換。その取り組みは2014年NHKドラマ10「サイレントプア」のモデルとなり監修も務めた。その後プロフェッショナル仕事の流儀、日曜討論等メディアにも多数出演。2012年から厚生労働省の社会保障審議会委員を歴任。現在は地域共生社会あり方検討会議委員として参画。著書「ひとりぽっちをつくらない」全社協出版
玉置 英明
(公財)さわやか福祉財団
社会参加推進事業担当リーダー
2018年3月 花王グループカスタマーマーケティング(株)MK部門定年退職
2018年7月 公益財団法人さわやか福祉財団 入団
60歳定年を機に、第2の人生を「いきがい就労」に捧げたく「新しいふれあい社会づくり」に共鳴し、同財団でセカンドキャリアをスタート。私同様一人でも多くの企業OBが助け合いふれあい社会で社会参加による生きがい創出を促す仕組みづくりをミッションに活動中。前年度より、新たに、現役勤労者がパラレルキャリアに地域参加を促すための取り組みを始めた。
10月21日(月)14:05~15:07
子どもの育ちを地域で応援しよう
子育ては、親はもちろん関わる多様な人が元気をもらい、笑顔になる。地域のいろいろな人たちを巻き込みながら、社会で子育ち・子育てを応援する実践法やその効果を各地の取り組みを通じて学び、広げ方を考える
進行役 | 奥山 千鶴子 | (特非)子育てひろば全国連絡協議会理事長 (認定特非)びーのびーの理事長 |
登壇者 | 藤原 佳典 | (地独)東京都健康長寿医療センター研究所副所長 日本世代間交流学会副会長 (特非)日本世代間交流協会副会長 |
佐藤 恵 | 子育てアラサークルたまふら代表 音楽隊代表 | |
宇野 圴惠 | (認定特非)ハーモニーネット未来理事長 |
略歴
進行役
奥山 千鶴子
(特非)子育てひろば全国連絡協議会理事長
(認定特非)びーのびーの理事長
横浜市港北区にて地域子育て支援拠点事業4か所「おやこの広場びーのびーの」「子育て支援スペースCOCOひよし」港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」「どろっぷサテライト」、認可保育所1か所「ちいさなたね保育園」、多世代型交流スペース1か所「COCOしのはら」を運営。内閣官房こども未来戦略会議有識者構成員、こども家庭庁「子ども・子育て支援等分科会」「幼児期までのこどもの育ち部会」委員等を務める。
登壇者
藤原 佳典
(地独)東京都健康長寿医療センター研究所副所長
日本世代間交流学会副会長
(特非)日本世代間交流協会副会長
東京都健康長寿医療センター研究所副所長。北海道大学医学部卒、京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。京都大学病院老年科などを経て平成23年同研究所研究部長、令和5年より現職。世代間交流・多世代共生の地域づくり・ソーシャルキャピタルの視点から高齢者の社会参加・社会貢献と介護予防・認知症予防について実践的研究を進めている。
佐藤 恵
子育てアラサークルたまふら代表
音楽隊代表
1990年生まれ。大阪府茨木市在住。
日本福祉大学卒業後、大阪府教育委員会に9年間所属。
大阪府内の特別支援学校で社会科・職業科の授業を担当。
出産・育休を機に教員を退職し、現在はイベント企画をメインとしたフリーランスで活動。
2021年〜子育てアラサークルたまふら代表
2024年~音楽隊代表
宇野 圴惠
(認定特非)ハーモニーネット未来理事長
1987年 子ども時代が豊かであってほしいと願い「笠岡子ども劇場」設立
1999年 NPO法人子ども劇場笠岡センター
2013年 認定NPO法人子ども劇場笠岡センター
2016年 名称変更 認定NPO法人ハーモニネット未来
2009年 公益財団法人さわやか福祉財団 さわやかインストラクター
2024年10月22日(火)~10月24日(木)
住民主体の地域づくりを進める上で直面する課題の解決に向けた「実践編」として、3つの代表的なテーマを設定しました。さらなる事例の紹介とパネリストとの意見交換や質疑応答も含めて現場の活動を意識した議論を行います。
10月22日(火)13:00~15:00
生活支援コーディネーターと協議体はどう働きかけたらよいか
やらされ感を払拭していきいきと活動する地域づくりのコツや方策とは
「その人の暮らしを支え、自分らしく暮らせる」ためには制度サービスのほかに、互助をはじめとした多様な地域活動の充実が不可欠。誰もが主体的に参加し、役割を持つ地域づくりをどう推進していくのか、都道府県の役割も含めて皆で考え、議論しよう
進行役 | 鶴山 芳子 | (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー |
登壇者 | 岩名 礼介 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)社会政策部、主席研究員 |
戸澤 真澄 | 大館市第1層SC | |
西村 武士 | 長崎県福祉保健部長寿社会課地域包括ケア推進班課長補佐 |
略歴
進行役
鶴山 芳子 (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団常務理事
共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
登壇者
岩名 礼介 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)社会政策部、主席研究員
地域包括ケアシステムの構築支援が専門。地域包括ケア研究会事務局統括として11年間報告書作成に関わる。総合事業の解説導入時は全国の自治体で解説と助言を展開。医療介護連携、サービス基盤整備など、地域包括ケア全般で支援経験を持つ。近著に「新版地域包括ケアサクセスガイド」(メディカ出版)がある。
岩名 礼介
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)社会政策部、主席研究員
地域包括ケアシステムの構築支援が専門。地域包括ケア研究会事務局統括として11年間報告書作成に関わる。総合事業の解説導入時は全国の自治体で解説と助言を展開。医療介護連携、サービス基盤整備など、地域包括ケア全般で支援経験を持つ。近著に「新版地域包括ケアサクセスガイド」(メディカ出版)がある。
戸澤 真澄 大館市第1層SC
2012年に大館市社会福祉協議会入職。地域包括支援センターの社会福祉士として従事後、2018年から地域福祉係にて第1層生活支援コーディネーターとして活動中。人口減少により地域の様子が年々変化しており、最近では町内会の解散がみられ、危機感を強めているが、みんなで楽しく実践できる地域づくりを心がけている。
戸澤 真澄
大館市第1層SC
2012年に大館市社会福祉協議会入職。地域包括支援センターの社会福祉士として従事後、2018年から地域福祉係にて第1層生活支援コーディネーターとして活動中。人口減少により地域の様子が年々変化しており、最近では町内会の解散がみられ、危機感を強めているが、みんなで楽しく実践できる地域づくりを心がけている。
西村 武士 長崎県福祉保健部長寿社会課地域包括ケア推進班課長補佐
1998年から長崎県職員(社会福祉職)。知的障害児施設や児童相談所といった直接支援の現場のほか、本庁では、こども政策局こども家庭課、総務部財政課、福祉保健部高齢福祉課に勤務。社会福祉士。
現職では、長崎県ケアラー支援条例に関連する施策の推進や、地域包括ケアシステムの充実に向けた県独自の評価指標を基にした市町支援等に従事。
西村 武士
長崎県福祉保健部長寿社会課地域包括ケア推進班課長補佐
1998年から長崎県職員(社会福祉職)。知的障害児施設や児童相談所といった直接支援の現場のほか、本庁では、こども政策局こども家庭課、総務部財政課、福祉保健部高齢福祉課に勤務。社会福祉士。
現職では、長崎県ケアラー支援条例に関連する施策の推進や、地域包括ケアシステムの充実に向けた県独自の評価指標を基にした市町支援等に従事。
10月23日(水)13:00~15:00
居場所と有償ボランティアをどう広げたらよいか
誰もが助けてと言える場づくりと助け合い活動の進め方とは
「担い手が足りない」「ニーズはあるけど活動が立ち上がらない」など活動創出に向けた悩みは皆に共通する難問。「助けられる側の気持ちを考える」「人と人との信頼関係をつくること」などを基にして、様々なノウハウやコツを語り合ってみよう
進行役 | 鶴山 芳子 | (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー |
登壇者 | 河崎 民子 | (特非)全国移動サービスネットワーク副理事長 |
稲葉 ゆり子 | たすけあい遠州代表 | |
渡邊 典子 | (特非)ほっとあい副理事長 |
略歴
進行役
鶴山 芳子 (公財)さわやか福祉財団常務理事 共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
鶴山 芳子
(公財)さわやか福祉財団常務理事
共生社会推進リーダー
公益財団法人さわやか福祉財団常務理事・共生社会推進リーダー。1994年から在籍。都道府県とも連携しながら、各地において住民主体の地域づくりの推進に尽力中。平成29年~長崎県、新潟県、令和2年~山梨県、岩手県、令和3年〜神奈川県における生活支援アドバイザー。令和4年〜厚生労働省地域づくり加速化事業運営委員・アドバイザー 令和3年〜かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会 計画評価部会委員 他
登壇者
河崎 民子 (特非)全国移動サービスネットワーク副理事長
1998年 通院や買物などに困っている人たちを「何とかしなくちゃ」と、仲間たちとマイカーを活用して外出支援活動を始めた。当時は白タク扱いで、以来、法制度を地域課題に近づけることがライフワークになった。
2006年~現職。国土交通省「自家用有償運送旅客運送フォローアップ検討会」委員、2017年 同「高齢者の移動手段の確保に関する検討会」委員、2023年 同「ラストワンマイル・モビリティ検討会」委員。
2024年3月に規制緩和された「許可・登録不要のガイドライン」が、住民主体の外出支援活動と地域づくりに貢献することを期待している。
河崎 民子
(特非)全国移動サービスネットワーク副理事長
1998年 通院や買物などに困っている人たちを「何とかしなくちゃ」と、仲間たちとマイカーを活用して外出支援活動を始めた。当時は白タク扱いで、以来、法制度を地域課題に近づけることがライフワークになった。
2006年~現職。国土交通省「自家用有償運送旅客運送フォローアップ検討会」委員、2017年 同「高齢者の移動手段の確保に関する検討会」委員、2023年 同「ラストワンマイル・モビリティ検討会」委員。
2024年3月に規制緩和された「許可・登録不要のガイドライン」が、住民主体の外出支援活動と地域づくりに貢献することを期待している。
稲葉 ゆり子 たすけあい遠州代表
昭和16年 静岡県春野町生まれ
平成5年 学校事務職員を退職
平成7年~ 働く女性を応援したくてたすけあい活動(夕食届、有償ボランティア)
平成11年~令和2年 常設型居場所「もうひとつの家」運営
平成12年~ 時間通貨で無償のたすけあい活動
令和3年4月 「高南の居場所あえるもん」開設参加
稲葉 ゆり子
たすけあい遠州代表
昭和16年 静岡県春野町生まれ
平成5年 学校事務職員を退職
平成7年~ 働く女性を応援したくてたすけあい活動(夕食届、有償ボランティア)
平成11年~令和2年 常設型居場所「もうひとつの家」運営
平成12年~ 時間通貨で無償のたすけあい活動
令和3年4月 「高南の居場所あえるもん」開設参加
渡邊 典子 (特非)ほっとあい副理事長
特定非営利活動法人ほっとあい副理事長(助け合い支え合い事業担当)
1998年10月 住民参加型在宅福祉サービスほっとあい設立(2000年4月に特定非営利活動法人)
住民参加型・助け合い支え合い事業として、ファミリーサポートホームヘルプサービス、外出支援移動サービス、ほっとあいの家(日中・お泊まりサービス)、おしゃべりサロンほっとあい、ほっとあい夢ステーションみんなの居場所、介護・福祉相談などを実施継続中
渡邊 典子
(特非)ほっとあい副理事長
特定非営利活動法人ほっとあい副理事長(助け合い支え合い事業担当)
1998年10月 住民参加型在宅福祉サービスほっとあい設立(2000年4月に特定非営利活動法人)
住民参加型・助け合い支え合い事業として、ファミリーサポートホームヘルプサービス、外出支援移動サービス、ほっとあいの家(日中・お泊まりサービス)、おしゃべりサロンほっとあい、ほっとあい夢ステーションみんなの居場所、介護・福祉相談などを実施継続中
10月24日(木)13:20~15:00
つながりづくりの進め方
地域共生社会づくりに向けたごちゃまぜの「つなげ方・つながり方」とは
孤独・孤立の解消も、いきづらさを抱えている様々な人たちへの支援も、お互いさまで助け合う生活支援活動の推進も、すべて「つながりづくり」がキーワードとなる。地域づくりの核である「つなげ方・つながり方」を改めて掘り下げて探り、実践に活かしていこう
進行役 | 清水 肇子 | (公財)さわやか福祉財団理事長 |
登壇者 | 新田 國夫 | (一社)日本在宅ケアアライアンス理事長 |
貝長 誉之 | (社福)太子町社会福祉協議会事務局次長 兼 地域包括推進室長 | |
中村 保佑 | 東灘こどもカフェ代表 労働者協同組合甲南げんき村代表理事 | |
江田 佳子 | 佐々町多世代包括支援センター参事 |
略歴
進行役
清水 肇子 (公財)さわやか福祉財団理事長
公益財団法人さわやか福祉財団の前身である任意団体創立当時から参加。情報誌『さぁ、言おう』編集長、常務理事事務局長を経て、2014年7月から同財団の理事長に就任。「助け合いで 元気に 心豊かに!」をモットーに、超高齢社会における新しい社会システムのあり方、ふれあいにあふれ、誰もがいきいきと輝ける地域共生社会づくりを全国に向けて提言し、活動中。
清水 肇子
(公財)さわやか福祉財団理事長
公益財団法人さわやか福祉財団の前身である任意団体創立当時から参加。情報誌『さぁ、言おう』編集長、常務理事事務局長を経て、2014年7月から同財団の理事長に就任。「助け合いで 元気に 心豊かに!」をモットーに、超高齢社会における新しい社会システムのあり方、ふれあいにあふれ、誰もがいきいきと輝ける地域共生社会づくりを全国に向けて提言し、活動中。
登壇者
新田 國夫 (一社)日本在宅ケアアライアンス理事長
1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業。帝京大学病院第一外科・救急救命センターなどを経て1990年に東京都国立市に新田クリニック開設。1992年より医療法人社団つくし会理事長。
資格・公職等
医学博士、日本外科学会外科専門医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医
新田 國夫
(一社)日本在宅ケアアライアンス理事長
1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業。帝京大学病院第一外科・救急救命センターなどを経て1990年に東京都国立市に新田クリニック開設。1992年より医療法人社団つくし会理事長。
貝長 誉之 (社福)太子町社会福祉協議会事務局次長 兼 地域包括推進室長
平成16年入職。CSW(コミュニティソーシャルワーカー)として相談援助業務に携わり、平成26年に総務係長、平成29年から令和2年度まで第1層生活支援コーディネーターを兼務。平成31年地域包括推進室長、令和5年4月より現職。
平成29年度より開催されている、大阪府内の生活支援コーディネーターによる「本音で語ろう‼情報交換会」の実行委員として、活動の底上げに取り組んでいる。
貝長 誉之
(社福)太子町社会福祉協議会事務局次長 兼 地域包括推進室長
平成16年入職。CSW(コミュニティソーシャルワーカー)として相談援助業務に携わり、平成26年に総務係長、平成29年から令和2年度まで第1層生活支援コーディネーターを兼務。平成31年地域包括推進室長、令和5年4月より現職。
平成29年度より開催されている、大阪府内の生活支援コーディネーターによる「本音で語ろう‼情報交換会」の実行委員として、活動の底上げに取り組んでいる。
中村 保佑 東灘こどもカフェ代表 労働者協同組合甲南げんき村代表理事
広告代理店、食生活プラン会社を経て、東京単身赴任20年65才で退職、神戸に帰る。自分の居場所も兼ねて、多世代交流の毎日開設の居場所「東灘こどもカフェ」を丸13年。2024年新たにコープこうべの場を得て、更なるつながりづくりをめざし、地元の12団体と共同して「労働者協同組合甲南げんき村」を毎日オープンしている。
中村 保佑
東灘こどもカフェ代表 労働者協同組合甲南げんき村代表理事
広告代理店、食生活プラン会社を経て、東京単身赴任20年65才で退職、神戸に帰る。自分の居場所も兼ねて、多世代交流の毎日開設の居場所「東灘こどもカフェ」を丸13年。2024年新たにコープこうべの場を得て、更なるつながりづくりをめざし、地元の12団体と共同して「労働者協同組合甲南げんき村」を毎日オープンしている。
江田 佳子 佐々町多世代包括支援センター参事
平成6年4月~佐々町役場に保健師として就職。平成18年4月~地域包括支援センター勤務、令和4年4月~多世代包括支援センター勤務、現在に至る。
厚生労働省の介護予防・日常生活支援総合事業検討委員会委員、地域ケア会議運営マニュアル作成委員会委員、地域ケア会議に係る演習事業企画委員会委員、地域づくりによる介護予防推進支援事業広域アドバイザー等を歴任、令和2年度~九州厚生局地域包括ケアアドバイザー。
江田 佳子
佐々町多世代包括支援センター参事
平成6年4月~佐々町役場に保健師として就職。平成18年4月~地域包括支援センター勤務、令和4年4月~多世代包括支援センター勤務、現在に至る。
厚生労働省の介護予防・日常生活支援総合事業検討委員会委員、地域ケア会議運営マニュアル作成委員会委員、地域ケア会議に係る演習事業企画委員会委員、地域づくりによる介護予防推進支援事業広域アドバイザー等を歴任、令和2年度~九州厚生局地域包括ケアアドバイザー。
配信スケジュール
各プログラム名を押すと、プログラムの詳細へ移動します。
10月 | 15日(火) | 16日(水) | 17日(木) | 18日(金) |
---|---|---|---|---|
13:00 ― | 開会メッセージ | の任務と役割 生活支援コーディネーター | 居場所の広げ方 共生型常設型 | 近隣助け合いの広げ方 |
13:05 ― | オープニングフォーラム | |||
14:05 ― | による生活支援の広げ方 有償ボランティア | 共に生きる地域を どうつくるか 認知症の人と | ||
14:35 ― | 協議体の構成と 取り組み方 地域に根ざした | |||
15:00 ― | (特別講演) 特別トーク | |||
10月 | 21日(月) | 22日(火) | 23日(水) | 24日(木) |
---|---|---|---|---|
13:00 ― | シニアの地域参加 の広げ方 | 生活支援コーディネーター と協議体は どう働きかけたらよいか やらされ感を払拭して いきいきと活動する 地域づくりのコツや 方策とは | をどう広げたらよいか 誰もが助けてと言える 場づくりと助け合い活動 の進め方とは 居場所と有償ボランティア | 特別トーク(特別講演) |
13:20 ― | 地域共生社会づくりに 向けたごちゃまぜの 「つなげ方・つながり方」 つながりづくりの進め方 とは | |||
14:05 ― | 子どもの育ちを 地域で応援しよう | |||
15:00 ― |
- 本フェスタ終了後、ご希望の参加者に各プログラムをまとめたダイジェスト版冊子をご提供します。
- 10月24日(木)までの開催期間中もお申込みが可能です。ただし、お申込み後、ご視聴まで登録手配に数日いただく場合があります(参加費は同額です)。
申込み・視聴に関するお問い合わせ
いきがい・助け合いオンラインフェスタ2024事務局
(株式会社ストラーツ内)
メール | jimukyoku@strarts.co.jp |
---|---|
TEL | 0120-536-083 (平日10:00~18:00) |
総合お問い合わせ
公益財団法人さわやか福祉財団
オンラインフェスタ担当
メール | festa@sawayakazaidan.or.jp |
---|---|
TEL | 03-5470-7751 (平日09:30~17:30) |
いきがい・助け合いオンラインフェスタ2023特設ページはこちら
主催
公益財団法人さわやか福祉財団